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98%で当たりの本を買う方法


98%というのは少々大袈裟ですね笑
でも、僕の感覚で言うと100%に近いです。
まぁ、当たりの本を買うと言うよりは、ハズレの本を買わないといったほうが適切ですね。

これは単純に自分の欲しい情報を明確にするだとかいうものでは一切ありません。てか、そんなの当たり前ですしおすし。

これはいわゆる本を買う時のハウツーでしょうか。(ちなみに今回は本屋に行って購入することを想定しているので電子書籍の場合は当てはまらないです。)

では、さっそく本題に入っていきましょうか。
どうやったらハズレの本を避けることができるのか…
それは単純に、みんなが面白いと思った本、つまりは売れてる本を買う!ということです。

…なんだこいつって思ったそこのあなた。
まぁまぁ、最後まで聞いてください。

重要なのは売れている本をどうやって見つけるのかです。

ポップで『今話題の!』ってやつを買ってみる?
店員さんにおすすめを聞いてみる?

それじゃダメです。それで見つかるのは売れている本ではなく、『売りたい本』です。

売れてる本を探すためにすべきことは、本の奥付を見るということです。

奥付とは、本の1番後ろのページ、裏表紙を一枚めくったところです。著者だったり、出版社だったりが書いてあるページですね。

そこに、初版発行年月日と、『第何刷』と書いてあります。
重要なのはこの第何刷なのかですね。

これはいわゆる増刷をすると刷数が増えていくわけですが、これがおおければ多いほど面白い確率が高いです。(僕の肌感覚だと20刷を超えているとかなり信頼できます。)

だって、刷っては売れ、刷っては売れしているわけですから。
つまり、長く愛されている本なわけで、となると、ハズレの確率はグンッと減るわけですね。

皆さんも今度本屋に行ってみたときは、第何刷なのかチェックしてみてはいかがでしょうか?

※ちなみに、いわゆるビジネス書とかの場合はもう一つありまして、『文庫サイズ』になっているかどうかですね。ビジネス書だと基本大きい本しか出ないのですが、かなり売れている本の場合は文庫サイズになります。小説の場合はまた変わるけどね。

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