過去問解説『34回68番』(食欲と日内リズム)
基礎栄養学
食欲と日内リズムに関する記述である。
最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)食経験は、食欲の形成に影響しない。
(2)血中遊離脂肪酸濃度の上昇は、食欲を抑制する。
(3)レプチンは、摂食を促進する。
(4)食事のサイクルは、日内リズムに影響しない。
(5)視床下部の視交叉上核は、日内リズムを調節する。
(わからなくても、考えて答えを出してみると効果的です!)
・どんな話か?
私たちの食欲は、1日の中で強くなったり弱くなったりしています。
この変化には、体内のどんな代謝やホルモンが関わっているのか?
これを見ていきます。
また、私たちが何気なく過ごしている1日24時間という周期(リズム)。
これについても、調節役が存在しています(^^
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