シリーズ『食事摂取基準』#24(指標の概念と特徴)
算定根拠となる研究
食事摂取基準で登場する、5つの栄養素の指標に対して、研究面からはどんな特徴があるのかをまとめた表があります。
耐容上限量(UL)
過剰の回避である耐容上限量の研究は、「症例報告」が多いとあります。これは、過剰症はどれくらいから出るか?を、実験的に研究することができないため、発生してしまった事例を集めて調べることしかできないためです。
また、症例報告に頼らないといけないので、報告数も「少ない」となっています。
・同じ栄養素の指標でも、種類によって根拠となる研究方法が違うこと
がポイントです(^^
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今日も勉強おつかれさまです。
marcy
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