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過去問解説『34回90番』(新生児期・乳児期の特徴)

応用栄養学

新生児期・乳児期の生理的特徴に関する記述である。
最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)生理的体重減少は、生後数日で起こる。
(2)生理的黄疸は、生後1か月頃に出現する。
(3)第一乳臼歯が生えるのは、生後5か月頃である。
(4)糸球体濾過量は、生後6か月頃に成人と同程度となる。
(5)呼吸数は、生後6か月頃に成人と同程度となる。

(わからなくても、考えて答えを出してみると効果的です!)

・どんな話か?

新生児期には、病気ではないけれど特徴的な現象が起こることがあります。
(生理的体重減少・生理的黄疸)
これらとともに、1歳までにどのような変化が起こるのかを見ていきます(^^

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