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フェムテック(Femtech)ってなんぞや。

自己紹介

はじめまして。
先日初めてnoteを投稿いたしました。
私たちmarche KANON(マルシェカノン)と申します。
姉妹でフェムテックアイテム企業を立ち上げコツコツ頑張っているところでございます。
姉・みのりは30歳、妹・ひかりは27歳。
元々は金融機関に勤めていて1年前くらいに2人して順番に脱サラをいたしまして先日無事開業届を提出し無事事業を始めることができました。


お恥ずかしながらなのですが製品が生理に関するものなので顔出しで
是非みなさまに知っていただきたい&信頼性が高まればと思っています♪

何の仕事してるの?

私たちはフェムテック、そのなかでも生理用品に特化したアイテムを作っています。
そもそもフェムテックを知らない方はまだまだ多いのでは?

フェムテック=女性特有の身体や精神的な悩みを解決する技術、アイテム
を総称しています。
例えば生理・月経、妊活、更年期など、このあたりですね!
全く悩みごとがありません、という方は稀なのではないでしょうか。

そのなかでも生理・月経に特化して吸水ショーツと月経カップを姉妹2人でいろんな商品を使い倒しメリットデメリットを考え、
初心者でも使いやすい、質の良いアイテムを作ろうと動き始めました。

今吸水ショーツは販売までもってくることができました。
月経カップは今年の夏前には公開できそうです!

このお仕事のきっかけ

会社員のときに毎日日経新聞を読んでいて「フェムテック」という造語を見つけどんなものなのか、と知りたくなってのめりこんでいったのが始まり。
「不快であることが当たり前」だと思っていた、取り除けるものではないと思っていたんです。

なんとなーく吸水ショーツに興味を持って買って試してみた。
「めっちゃいいじゃないか!」
「でもこの部分がもう少しこうだったらより良いかも。」
タンポン代わりになると思って月経カップや月経ディスクを試してみた。
「え、コンタクトレンズをつけたときくらいの感動!!」
「でも使いにくいところもあるな・・・」

「よし、いいもの作って広めたらいいやん!!!」

ここから全ては始まりました。
生理の日はしんどいのが当たり前、ナプキンから漏れるかもしれないリスクと戦うことが当たり前、急に生理が始まったら生理用品を買うのが当たり前。

その当たり前っておかしいよね。

男性にも知ってほしい

男性の諸君、女子に生理があるのは常識的にご存知だと思います
・・・が「生理・・・まあ知ってる。」
それで終わらせてないですか?

世の中の女性はフルで働いて全国を飛び回る女性、子育てと仕事を両立、子どもを追いかけまわし公園で遊ばせてあげたり習い事につきっきりだったり・・・
自分に構う暇がない人が多すぎる。

なんなら企業は今産休育休の他に生理休暇の導入を取り入れたりしています。
その取り組みに対して
「女子って特別よな〜」
「産休や育休があっていいよな〜」
とか思ってしまったりしてる自分がいませんか?

体内から1週間、長い人だと半月以上血液が出続けるんです。
ホルモンバランスは崩れて肌もボロボロになったり、
自分の意に反して精神的にイライラしてしまうことだってある。
体内を響き渡るような鈍痛に見舞われる生理期間。
自分はそうなりたくないのに、どうしようにも止められないんです。

なんとなく「生理」という女子特有のイベントだなんて思わないでください。
もっと知ろうとしてほしい。

最近博多大吉さんが生理について知る本を出版されました。

ぼくたちが知っておきたい生理のこと

博多大吉さんは自分が情報番組に出演されるようになり「知っておくべきこと」だと思われたそうです。

女子のみなさんもっと視野を広く持って!

私たちは生理=ナプキンが当たり前で育ってきてそれ以上の知識を得ることはなくここまできました。
ドラッグストアで生理用品を購入するのって恥ずかしいしあまりその場に長くいるのも気が引けませんか?
今生理の話題のタブー化は緩和されてきています。
もっと声に出していいんです。

ほんのちょっとした一歩でそのしんどさから抜け出せるかもしれません。

是非わたしたちKANONの吸水ショーツと月経カップ、
少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!

インスタグラムも@kanon_kobeで情報発信中!

カノン吸水ショーツ

応援していただけたら嬉しいです♪

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