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明るく仕事の話がしたいのだ。

嬉々とした表情で自分の仕事のことを語りたい。
真面目なトーンになったら、キリッとした表情でもいい。

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ちょっと前の私は、口を開けば仕事の愚痴ばかり言っていた。
心を許している友人との飲み会。楽しい予定のはずなのに、話している内容は全然おもしろくなかった。
きっと友人も、同じように感じていたと思う。



「さだひと話すと、仕事をやめようという気持ちが強まるんだよね」


はっとした。
私はもう転職の意思を固めていて、ちょっとばかり上司と揉めているところだけれど、友人はまだ会社にいるという選択をしているのに。

悪いところばかり挙げて、相手の働く意欲を削いでしまって。
エネルギー補給のために会っているのに、逆の効果の方が強くなってしまっていた。

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私が思い描いていた「社会人の私」は、

大変だけど、こんなやりがいがあってね!
それで、上手くいったらこうなるんだよ!
成功するように、全力でやるよ!

と、前向きに仕事を語っていたのに。


今は、想像していた姿に近づき始めているところだ。

まだまだスキルは不十分だし、noteも連続16日目にして内容に悩むほどだけれど。

だけど、確実に変わっている。


まず、仕事に行きたくないとは思わなくなった。
明日が来るから寝たくないよ…という無駄な抵抗から卒業できた。
それに、自分より一段も二段も上のレベルにいる人たちに囲まれて、「私もこうなっていく!」というモチベーションが生まれている。


Nサロンの影響も大きいのかもしれない。
前向きな人たちの「こういうことを実現したい」という話を聞いたり、ゼミで活躍している講師の講義を受けたりしていると、自然とポジティブになる。


今の私なら、今やっていることを明るく語れそうだ。

まだ力量が足りなくて、仕事のことを胸はって語るには時間が必要そうだけれど。
この気持ちのまま進んで、「自分の仕事はこれだよ!大変だけど、こんな楽しさがあるよ!」と嬉しそうに語る日を迎えたい。

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