Nサロン『ビジモキャンプ』DAY2
Nサロンのビジネスモデル図解キャンプDAY2に参加!
今回は、①ビジネスモデル図解の前提のおさらい・きょんさんのメルカリ図解、②チャーリーさんより「逆説のつくりかた」、③ワークの流れだった。
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①ビジネスモデル図解の前提のおさらい・きょんさんのメルカリ図解
前提は2つ。
1)ビジネスモデル図解は網羅性はない
→シンプルにするために必用な情報だけをのせる
DAY1課題のメルカリ図解をやるとわかるのだが、簡潔にするのは難しい!『逆説の構造』をしっかり考えないと、情報の取捨選択ができない。情報を捨てすぎても「これってメルカリか…?」となってしまう。
いったん詰め込んだごちゃごちゃのを作るか、超シンプルなのを作って+αをすると良いらしい。
ちにみに、われらがメンター『はかせ』が初心者には後者が良いかもと教えてくれた。「とりあえずできた!」を味わえた方が楽しいからと。
2)ビジネスモデル図解に正解はない
チームメンバーのを見ても、似てることはあっても全く同じことはない。逆説の構造が全く違ったり、逆説の構造自体は似ているけど図解に落とし込むと全然違ったりとおもしろい!
きょんさんのメルカリ図解は、押さえている特徴が二つあるのにシンプルで、「うわ、さすがすぎる…情報量多いのにわかりやすい!」と思わされた。
私は匿名配送サービスにしかフォーカスできなかったからなあ。
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②チャーリーさんより「逆説のつくりかた」
つづきまして、チャーリーさんよりSBCの考え方のうち、とくにCの逆説について解説が。
制限時間10分(に、バッファーで10分)
図解を作る上で、逆説を意識することはすごく大事。逆説が強ければ強いほど、そのビジネスは非常識的でおもしろく、強いビジネスモデルである。
逆説をつくるときのポイントは3つ。
1)未来の定説を考えよう
起点と定説は現在のこと。逆説は未来のこと。前者は世の中の常識であり、後者は現在はまだ実現されていないこと。
定説と逆説は繰り返されていくので、時間軸で考えてみる。
たとえば、アメリカのプレイボーイは60年前はセンセーショナルだったのかもしれないけど、今はそうでもない。
ここまでで時間の半分が経過。。
「あと2つあるのに。…巻きます」とチャーリーさん。がんばれ!
2)起点を抽象化しよう
抽象度が下がれば逆説は考えやすくなるけど、インパクトは小さい。逆に、抽象度を上げると逆説は難しくなるけど、インパクトが大きい。
※抽象度を下げるとは、『クラフトビール』から『日本産のクラフトビール』にすること。抽象度を上げるとは、『クラフトビール』から『ビール』にすること。上げるとマーケットが広がるので、インパクトが大きくなる※
「抽象度を上げても逆説を捉えられるか?」と思考して、インパクトを残そう!
3)言葉を真逆にしよう
「急に表面的な話になったけど…」とチャーリーさん。
だけど、意外と忘れてる人もいるらしい!迷ったら、とりあえず逆にしてみましょう。
私はメルカリ図解で対義語を調べて、定説と逆説の位置に置いてしまう安直な発想しかできなかったのだけれど。
バッファーも含めた20分以内で無事終了!質問タイムも設けてくださったのに、質問しなくてごめんなさい。。今後Slackでさせてください。。
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③ワーク
チームごとに前回の振り返りをした後、個人で取り上げたいビジネスモデルを決めることに。決めるまで帰れないスパルタぶり。
スパルタかと思ったけれど!ぱえりあさんとロンドンさんによる『ビジネスモデルの見つけ方講座』が開催された。ビジモキャンプは、置いてけぼりになる人がでないようなフォローがすごい!
見つけ方は結論から言うと、泥臭く探すとのことだった。日経新聞やNewspicks、東洋経済オンラインなどを日常的にチェックしたり、ググったりして探すそうだ。
「画期的なツールはないから、アンテナを高くしておくこと」をビズ研のメンバーはされているそう。
講義後はチームに戻り、各々探しまくってなんとか決めた。ちゃんと、全員決まったはず…!
チャーリーさんは各チームにふらふらっと絡みにきてくれて、距離が近い感じが参加者としては嬉しい!
解散後、椅子をなんとなく中央に並べて(整頓してくれた方ありがとうございます!)、本当に解散。
おつかれさまでした!
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Nサロンのコミュニケーションを活性化する部の発案者の立場からは、ビジモキャンプの仕組みに学ぶところは多い気がしている。
ここまで読んでくださってありがとうございます!サポートをいただいたら、新しい音楽や本、舞台に出会い、noteで伝えるために使わせていただきます。サポートする前に、あなた自らが感動を体験しに行くのもいいかもしれません!