不安から生まれる「不満」
みなさん。
日々満足ですか?
心から「はい」言える人ってどれくらいいますか?
私は、常に不満です。
不安ではなく、不満なんです。
「自分は頑張っているのに、評価されない」
「配慮が必要な人には制度があるのに、自立している人には配慮がない」
「自分は病院に行く時間がないのに、なぜ、他人の医療費を負担しているんだ」など。
私が社協(社会福祉協議会)で働いていた時、
「お金がない」
「健康に不安がある」
「働けない」
という相談者がいれば、生活保護へ繋ぐ。
これが私たちや相談者のゴールみたいになっていました。
「良かったね。めでたし、めでたし。これで不安なく生活できるね。」…
でも、
本当に「めでたし」なのか?「良かった」なのか?
私は、不満です。
私たちの納めた税金が、この方の生活費になることに…。
だって、私も生活や健康に不安があるわけです。
風邪でも、更年期でも、腰痛があっても、市販の薬でごまかしながら、
自分の足で立って頑張っているのです。
私自身も生活や健康に不安があり、生活に対する困りごとだらけです。
この不安が、心に溜まります。
そして、不満となり頭の中を支配します。
人の喜ばしいことを素直に喜べない。
なんなら、人の不幸の方が喜ばしい。
なんて場合も。
それは、不満に支配されているから。。。
ここでは、そんな不満多き方々に向けて発信できればいいなと思います。
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