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【産院】都立大塚病院①決め手と妊婦健診と助産師面談

※2023年の年末に出産したので、同年5月頃に産院を決定しました。

1人目が産まれる時に、羊水を飲んでしまったり、2人目が産まれた後に、私が腎炎になったりしたこともあり、大きくて母子共に迅速な対応ができる病院であることはマストでした。

産院はなんとなく安定の順天堂で、無痛分娩かなっと考えていたところ、8週目の段階で既に予約が締め切られているとのことで、間に合わず💦(悪阻で精いっぱいの日々だったので、初動の早い方々に尊敬しかない)

都立大塚病院は、ウェブサイトをみるとよさそう…でもネット上のクチコミや、ママ友の情報が極端に少ない⚡
信頼している先生は「いい病院ですよ」とほほ笑んで仰るので、そのひと声で、お願いすることにしました。

妊婦健診

16週の健診は産院なので、初訪問。
(日時のメモを2回も紛失し電話して教えてもらいました何せ悪阻が重かった)
電車もバスも駅近で、臨月でも安心!病院隣りにはセブンイレブンもあったので、必需品の炭酸とかむかむレモンを調達。

施設の印象は、「至るところに、養生テープ…」
全館工事の真っ只中につき、利用者のためのサインや案内が手作り感満載に貼られておりたくさんの養生テープに、試行錯誤感があらわれていました。
待ち時間は、ストレスになるほど長くはありませんでした。
外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMIP)の認証を取得しているだけあって、待合室では複数の言語が聞こえたり、申請書も多言語対応でした。手続き一つとっても、興味深かったです。

健診は、思った以上に丁寧でした(私は1つひっかかり再検査になりました)。男性医師も多いようで、女性限定が良いかどうかの希望も確認してくれました。
ここで、母乳育児を推進しているとの説明が😨
1,2人目共に、退院まで母乳がほぼ出なかった私は、それなりに心が折れた記憶がよみがり、早くも泣きたくなりました。しかし男性医師=母乳出ない仲間、と謎の安心感を得られたりもして、出ないときはミルクでいきます!と開き直ることもできました。
産休後の健診は割と待たずに済み、診察も質問には明解に答えてくださりました。臨月で喉風邪をこじらせてしまったときには、適切な処置のため耳鼻科も行くようと言われたものの、辛そうだからと薬を処方してくれたり、助けていただきました。

助産師面談

18週と36週頃に丁寧な面談がありました。(経産婦だからと簡単に済ませるのかと思いきやお産は一つひとつ違うのだと実感)
基本的なことはガイドブックYouTube動画でおさらいし、私達のケースにおける検討すべきポイント等(夫の出張が重なりそうだったので上の子の対応etc.)を具体的に話し合いました。
なお当時、祖母が亡くなりふさぎ込む気持ちがありました。哀しみにとらわれ過ぎないために、どうしたらいいのか。生死にかんする向き合い方についても、優しく適切なアドバイスをいただいたことも印象的でした。

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