スゴい早起きを読んでみた

おはようございます。今日もよい1日をともにすごしましょう。
著者は、塚本亮さん
同志社大学卒業後、ケンブリッジ大学大学院修士課程修了(専攻は心理学)。高校時代、偏差値30台、退学寸前の問題児だったが、高校3年春から大学受験を開始。早朝の「早勉」でメキメキと成績を伸ばし、同志社大学経済学部に現役合格する。その後、在学中に海外留学を決意し、早朝の時間を活用して勉強を開始する。努力が実り、同志社大学卒業と共にケンブリッジ大学大学院に合格し、入学を果たす。ケンブリッジ入学後は、想像を絶する課題量にもめげず、早起きしながら勉強に励み優秀な成績で卒業する。帰国後、京都にてグローバルリーダー育成を専門とした「ジーエルアカデミア」を設立。心理学に基づいた指導法が注目され、国内外から指導依頼が殺到。学生から社会人までのべ200人以上の日本人をケンブリッジ大学、ロンドン大学をはじめとする海外のトップ大学・大学院に合格させているとのこと。

個人的によかったポイントをリマンドしておきます。

・朝起きてからの2~3時間は脳のゴールデンタイム
・自信の根源は常に「行動」
・行動によって得た「成果」が自分の期待していたものとマッチしていると、人は自分に自信を持てるようになる
・自信を持つためには「自分をコントロールできている」と思える体験を積む必要がある
・早起きをすることは、この感覚を養うのに最適
・時間を管理し「1日をコントロールできている」という感覚をもてるようになると、「自分をコントロールできている」という感覚がよみがえる。この積み重ねが自信を育んでくれる
・自己効力感(自分への期待)が下がるとモチベーションも低下する
・早起きする4つの秘訣
①「快の追求」をする
②自分と戦わない工夫をする
③睡眠の質を高める
④楽しい朝のルーティーンをもつ
・目標達成率は誘惑物との接触回数に反比例する
・目標を達成したかったら、そもそも誘惑物との接触をなるべ減らせばよい
・早起きを習慣にしたいと思ったとき想定される阻害要因は何か?
・あなたの睡眠を邪魔するものは何か?
・早起きしてやりたいことをリスト化する
・早起きの目的は「快の追求」をもとに考えるのがポイント
・ワクワクすることであれば何でもいい。それを早起きの目的にする
・就寝前の5分間「明日やることを書く」
・「明日やること」を書き出す作業で、心残りがある状態に終止符を打つ
・日々の取り組みを記録し、見える化する
・そうすることで自己効力感が高まり「すぐやる」パワーも沸く
・早起きする目標を決めるときも「自分ならできる」「やってみたい」と思える目標を持つ
・長時間集中するときに大事なのが、「できるだけ時間を短く区切り、集中力をとぎらせないこと」
・自分との約束を果たさず時間を確保したら簡単に手放さず、頑固に守りぬいてみる。それが自分の時間をつくりだすための最強の方法


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