自分の考えを「5分でまとめ」「3分で伝える」技術を読んでみた

著者は和田 秀樹(わだ・ひでき)さん
1960年大阪府生まれ、精神科医。
東京大学医学部卒業後、東京大学付属病院精神神経科助手、アメリカ・カールメニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在エグゼクティブ・カウンセリングを主とする和田秀樹こころと体のクリニックを設立し、院長に就任。国際医療福祉大学大学院教授。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。川崎幸病院精神科顧問。老年精神医学、精神分析学(特に自己心理学)、集団精神療法学を専門とさているのだそう。

個人的によかったポイントをリマインドしておきます。

「なぜ?」を忘れなければ「まとめる力」が育つ

・「なぜ?」と問いかける習慣を身に着ける
・「なぜ?」が集中力を高めてくれる
・「なぜ?」と問わない人は他人の言いなりになる
・誰かに簡単に「まとめられてしまっていいのですか」
・「なぜ?」を考えられる人が物事の全体像をまとめられる
・相手のコトバを一呼吸おいて考える癖をつける
・自分の感情に「なぜ?」を問いかけ客観視する
・「まとめる力」は「客観視」が前提
・「なぜ?」からオリジナリティが生まれる

大事なことはメモする習慣を身に着ける

・メモすることで記憶がしっかりする
・自分の言葉で要約する力がみにつく
・大事なポイントを見抜く力が備わってくる
・まとめる力の要素が育つ
・メモ上手は質問上手
・「わからないことは聞く」それが頭の中を整理するコツ
・トラブルも書き出すことで単純化させる
・書くことで自分の話を客観視できる
・議論を数人で行う際にもメモを取る
・他人の発言内容を要約し、自分の疑問をメモする
・5W1Hは書く事の原則
・When Where Who What Why How
・いつ どこで 誰が 何を なぜ どのように

意見を伝えるために自分の「ひな型」を持とう
5W1H
・繰り返し使い自分の中に定着させる

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・「これだけは言おう」で自分の考えは5分でまとまる





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