20年以上薬局に携わってきて感じてきたこと
訪問ありがとうございます。^-^
今日は、私が長年関わってきた薬局で感じてきたこと、書いてみたいと思います。
最初に伝えたいことは、これはあくまでも私が思うことであって、
ここに書くことが正しいとも、思っていません。
人それぞれ、価値観があると思いますし、
今現在、薬に頼らないと生きることが出来ない方もいらっしゃると思います。
何も否定するつもりもありません。
ただ、医療の現場にいて、素直な目で見てきて、色んな学びをしてきて、
私はこう思うなぁ、という感じです。
そんな風に、軽く読んでいただけたらと思います。
そもそも、私は大学にいた頃や、社会人になった頃、
薬は人の病気を治すには必要なもので、
外科的な手術はあれども、薬によって病気は治るんだ、薬ってすごいんだ、
本気でそう思ってました。
だって、
高くなってしまった血圧を、錠剤1つ飲むことで低くすることができるんです。
ほんと、凄いと思います。
ただ、
ん?
何かおかしくないか??
と思い始めたのは、実際に薬局で働き始めてから。
当時は、2週間分の薬を処方されることが多かった時代ですが、
2週間経つと、必ず受診して、薬局に同じ薬をもらいに来る。
薬が無くなるわけなので、そんなの当たり前と思われるかもしれませんが、
私はここにものすごーく違和感を覚えました。
だって、
大学の時の「薬は毒です」と言った学長の言葉を覚えていたから。
薬はすごいと思ってましたが、
良くなったら止めていくもの、という認識でした。
こう思っていたのも、私の周りの身近な人たちに、
ずっと薬を飲み続けている人がいなかったからだとも思っています。
ありがたい環境でした。
仕事を続けていく中で、どんどん、
「ずっと飲み続けていて、数値は正常だけど、それで健康って言えるんかな?」
「こんなにずっと飲み続けていて大丈夫なんかな?」
そんな思いが大きくなって、
そして、本当の健康探しが始まったのでした。
当時はそんな、”本当の健康探し”だなんて思ってなかったですけど、
こうして文章にしてみると、そうだったんだなぁと気づかされます。
noteは、自分の整理にもなりそうです。
話がそれましたが、
私はいくつもの薬局にお世話になってきました。
なぜ、そうなったのかも、また書いてみようと思いますが、
10年ぶりに舞い戻った薬局があります。
10年経っても、10年前と同じ患者さんが通い続けていました。
私も含め、みんな、10年、歳を取っています。
私が見た光景は、明らかに、皆さんの薬の量が増えているというものでした。
今、私は、死ぬまで薬に頼らずにずっと健康でいられる自信があります。
そんなんあるんかーい!と思われたとしたら、もしかしたら、身近に薬がある環境なのかもしれません。
でも、もしも今、身近に薬があったとしても、手放すことができます。
実際に、病院や薬局に無縁の人生を送っている人がいます。
何せ、不調がないのですから、行く必要がないのです。
例えば、不調が出たとしても、何かに頼ることなく、自分で何とかできます。
そのような世界があるんです。
その世界を伝えたくて、noteを始めたわけですが、
そりゃもう、私自身、びっくりたまげた世界なので、
理解できるようにお伝えして、
いずれ、求める方にはご紹介できればと思っています☆
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