人生の転換期2022
今年もあらBさん主催のアドBントカレンダーに寄稿させていただくことになりました.
今年のふんわりとしたテーマは「2022年のマイニュース・マイブーム・マイレボリューション(どれでもOK)」ということです.
今年は私の人生・生活において非常に大きな変化があった年ですので,せっかくなのでその点について綴ってみたいと思います.
早速ですが,今年2月に結婚し同居を始めました.やはり別々の人生を歩んできた価値観の違う2人が協力して生活を営まないといけませんので,思いやりを持って相手のことを考えることが重要だなと思いました.
ここまで長文をお読み頂きありがとうございました.以下,ここまでお付き合い頂いた皆様へのおまけコンテンツとなります.
猫(可愛い)との同居開始
今年起きた自分の生活を大きく変化させたこと,それは猫(可愛い)との同居開始です.この変化により,今までとは違う考え方や生活様式の導入が必要となりました.下僕として真摯に働く必要があります.
前提として,既に10年ほど飼われていまして,きちんとトイレを使ってくれるし,コードなどの噛み癖はありません.
家編
猫(可愛い)を飼っていると,家のレイアウトなどを考える時に色々と気を付けないといけないことを学びました.特に物を床に置いていると,猫(可愛い)が誤飲してしまったり遊んでぐちゃぐちゃにしてしまったりします.
レイアウト
絶対に必要なものとして,餌場,水飲み場,トイレ&排泄物BOX,爪とぎがあります.我が家では自動給餌機を使っているために餌場にはコンセントが必要となります.レイアウトとして,餌場&水飲み場とトイレは離して置きたいところです.そこで,家具のレイアウトを考える場合には以下の順で考えました.
テレビ(テレビ線の位置である程度決まってしまう)
餌場(コンセントの位置である程度決まってしまう)
トイレ(餌場から離れた位置という制限)
ソファー(テレビの正面を確保しつつできればトイレから遠くに置く)
その他
冬の北海道の室温を考えると,できればこれらはすべてリビングに置きたかったので,かなりレイアウトを決めるのに時間がかかりました.実際に配置してからも最初の1ヶ月くらいは場所を交換したりしつつ,最適化を繰り返しました.最近トイレを2個に増やしたので,またこの悩みが再燃しています.
その他に気を付けたのは,猫(可愛い)は窓の外を見るのが好きなので,窓の下にカラーボックスを置いて,カラーボックスの天井でゆったりと窓の外を見れるようにしました.カラーボックスの上にブランケットを置くだけで結構快適そうです.
後は,登って欲しいところには適切な段差以内に抑えて足を怪我しないようにし,登って欲しくないところ近辺からは足場になりそうなものを除外しました.(それでも想定以上の身体能力で登られたりしますが…)
クリアファイル&ぬいぐるみ
旧宅では床に物がたくさん置いてありました.中でも,2千枚弱のクリアファイルとぬいぐるみ達はきちんと収納したり飾ったりすることが必須となりました.ところで,クリアファイルを2千枚近く集めるとどのくらいの分量になるかご存じでしょうか?? クリアファイルファイルに入れて収納した場合,一般的な一人暮らし用の部屋の短辺であればほぼ壁から壁へ届きます.
クリアファイルに関しては,新居では本棚に収納しました.泣く泣くある程度減らしましたが,改めて自分(のクリアファイル)と向き合う機会になって良かったです.
ぬいぐるみに関しては猫(可愛い)が届かない場所に飾る必要があります.新居では主に本棚の上の方,テレビやディスプレイに取り付けたラック,エアコンの上(使用していない時期限定)などにぬいぐるみを飾っています.
エアコンの上は接地面が斜めになっていて安定感のぬいぐるみやと転げ落ちる可能性が高いと思います.エアコンと天井の間にちょうど挟まる大きさのぬいぐるみを飾るのがベストかと思います.ちなみに北海道在住ですので,エアコンを使うのは夏の本当に短い時期だけです.
その他には,洗面所の鏡兼収納の上もディスプレイポイントとして有望です.
床
猫(可愛い)を飼っていると,吐瀉物や排泄物で床が汚れることがあります.そこで,ニトリでタイルカーペットを大量に買い込んで汚れた部分だけ交換できるようにしました.掃除をする際には,猫(可愛い)の健康に害が無いように水の激落ちくんを使っています.
後は細かいことですが,紐などがめちゃくちゃ好きなので,誤飲しないように紐的なものは猫(可愛い)の手が届かないように注意しています.
本来であればゴミ袋も猫(可愛い)の手が届かないように置きたいのですが,どうしても無理だったので諦めています.
生活編
当然生活面でも気を付けないといけないポイントがたくさんありました.
帰宅
基本的に我が家の猫(可愛い)は健康面などを考えて,外界との接触を断っています.そのため,帰宅した後,即風呂に入って体を清めています.また,何か購入品や宅配便があった場合には,全て除菌ペーパーで拭いてから家の中に持ち込んでいます.
また,同様の理由で猫(可愛い)が玄関の方に行かないように注意しながらドアを開けないといけません.トイレに行くたびに猫(可愛い)を警戒しながらドアを開けないといけませんので,慣れるまではなかなか大変でした.何回か玄関への侵入を許してしまって,お手手を洗うこともありました.
就寝&起床
夜23時を過ぎると猫(可愛い)がそわそわし始めて就寝をお勧めしてきます.24時を過ぎると歩くのを邪魔してきて激しく就寝をお勧めしてきます.そんなこんなで,夜遅くまで何かをすることが厳しくなって健康的な生活リズムになりました.
逆に起床はあまりアピールしてきません.たまに朝5時くらいに膝に乗せろとアピールしてくることがあるくらいです.
くつろぎ&食事
ソファーでくつろいでいて猫(可愛い)が膝に乗ってくると,椅子としての責務を果たさないといけなくなるため動けなくなります.そのため,できる限りテレビのリモコンやスマホなどを近くにおいて時間をつぶせるようにしています.また,食事時に膝に乗ってくることも多いので,おかわりの配膳などは膝が空いてる方の下僕が担当しています.
また,食べかすなども誤飲の可能性がありますので,こまめに拾う必要が出てきました.これはキッチンの生ごみも同様ですね.
猫(可愛い)の運動に関しては,キャッチミーイフユーキャンという伝導猫じゃらしに任せています.
掃除
猫(可愛い)の毛や爪,トイレ砂などが床に散らばるためきちんと掃除機をかける必要があります.とはいえ,掃除機の音が怖いみたいなので,ルンバなどは導入せずダイソンの掃除機で短時間で終わらせるようにしています.旧宅では掃除機をさぼりがちだったんですが,できるだけ定期的に掃除機をかけるようになりました.
まとめ
猫(可愛い)は可愛い.
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