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カレからのマッサージ

と、言っても全く変なことはされない
健全なるマッサージ。

私の病気の治療の一環でただただ
マッサージを施してくれる。優しいカレ。

病院へいくことにも親身になって
話を聞いてくれるカレ。
カレがパートナーなら、どんなに心強いか。

ひとつだけお願い事が叶うなら、、、
カレの家族から平和にカレを譲り受けて、
カレを手に入れたい。
なーんて。
あー欲深い欲深い、トコトン欲深いワタシ。

考えてもどうしようもないことを考え、
ため息をつくワタシ。
はぁ。

カレはひと様の夫で、他人だけど、
ワタシに優しい。

ワタシの症状を心配し、時間を作り
マッサージをしてくれたのだ。

そう、ほんとのほんとでマッサージのみ。
あ、キスは少々したか。軽めのやつ。

と言うか、その日はキスすら控え目なカレ。
軽めのキスなんてほぼしていないに等しい。
キスほぼなしデーだ。
お預けをくらう。

足裏、ふくらはぎ、太もも、背中、肩、腕
ひたすらマッサージのみをしてくれて、
あっという間に帰る時間。

ここからキスが始まってはえっちゃんが
帰宅するタイミングを逃すので、
自制してます。
とのこと。

カレはワタシといるときに、
自制していると言う言葉をよく使う。
自制って。。。

じせい
【自制】

  1. 《名・ス他》

    1. 自分で自分の欲望・感情をおさえること。

なんとなくとりあえず意味を書いてみた。
ふうむ。
自制って。。。

カレの自制により、
トロントロンちゅーはお預けだー。

自制心のないワタシは、全然面白くない。
ちぇっちぇっちぇっ( ・ε・)
っていうのが正直なところ。
そりゃそーだ。欲深いワタシだから。

と言ってもワタシも帰る時間。
タイムリミット。
それにツキノモノ中。
退散が賢明だ。

結果、おとなしく自制して帰宅。

はぁ。自制かぁ。
カレとしばらくの間繋がっていない。
マッサージの日は月経だから繋がれないのは
仕方がない。

しかし、こんな長いお預けは
お別れしているとき以来。

寂しいよ。寂しいよ。寂しいよ。

カレと濃厚ちゅーだけでいいから
繋がりたい。
それが無理なら、濃厚しちゅーでもいい。
2、3杯はいけるぞっ!
おかわりしちゃうぞ!

濃厚ちゅーはお預けをくらってしまったが、
カレからのマッサージのおかげで
ワタシの症状は緩和された。

ワタシの帰宅が遅くなって夕飯の支度に
支障がでるからと、またまたおばんざいを
持たせてくれる優しいカレ。

ありがとう。本当にありがとう、カレ。
チュッ。
あまりにしてくれないから、
遠隔で飛ばしておこう。

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