クリニック初診日

昨日電話予約を済ませて、いよいよ初診の日。
クリニックまでは自宅から1時間弱。
予約時間に合わせて出発します。

クリニックの最寄り駅付近は土地勘はないですが、最寄り駅からの距離も近いため、スムーズにクリニックを見つけることができました。
予約の際に指示された通り、マスクを着用してクリニックのドアを開けると…待合室には患者さんがひとりだけ。
予約優先制だからなのか、平日の朝イチだからなのか、かなり空いていました。
ちなみに、初診日のクリニック滞在時間は10分弱。びっくりするくらいスピーディーでした!

受付で予約していた旨と名前を伝えると、問診票を渡されて必要事項を記入。
問診票にワキガだと書くのは、精神的になかなか辛いものがありますが…予約の電話の時同様に、心を無にして書き進めます。
問診票を書き終えるとすぐに呼ばれました。

診察室に入ると、優しい雰囲気の先生が。
ホームページのお写真そのままの方でした。

先生からは、
・何歳くらいから症状か気になり出したか
・汗の量は多いか
・血縁の家族に同様の症状の人はいるか
・耳垢は湿って入るか
・他の人(家族も含む)に指摘されたことがあるか
などを質問され、答えを先生が電子カルテに入力していきます。
これらの質問はワキガ手術の保険適応になるか否かのチェック項目だと思われ、電子カルテにはチェックする専用のフォーマットがあるようでした。
もちろん質問の答えは全てYESです…。

ひと通り質問が終わると
「匂いを確認するのでこのガーゼで脇を拭いてください」
とガーゼを渡されました。
予約の電話で制汗剤を使用せずに病院に来るように言われているので、病院に入る前に脇の下を手で擦って匂いを嗅ぐと、やはり匂っていました。
ここで臭くないと手術の適応にはならない可能性があるのだとは思うのですが、嗅がれるて匂うのはやっぱり嫌なものです…。

「少ーし匂いますね。ご自身ではかなり気になりますか?」と先生。
もちろん「はい」と答えます。すると、
「それでは手術をしましょう。予約していただいているのは◯日ですね、変更はないですか?」
聞かれ、変更はないことと予定通り手術をお願いしたいとお伝えします。

その後、手術方法について、切開部分の写真を見せてもらいながらの詳しい説明に入りました。

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