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スペイン布団事情のその後

昨日投稿してから、夫と再び布団論争。

夫いわく、「いやいや、日本の布団の仕組みのほうがおかしいから!」

敷布団にシーツ、枕に枕カバー、掛け布団に掛け布団カバー。
こんなシンプルな作りの何がおかしいのか?

夫はかつて日本に1年ほど留学していたことがありました。
その時滞在していた寮の布団の仕組みが分からず、1ヶ月ほど間違った寝方をしていたというのです。

その布団がこちら。↓↓↓

昔からあるお布団です。
この掛け布団カバーがトリッキーらしく…。
夫はずっとこのカバーの穴を見て、今でいうベッドのボックスカバーだと思い込み、穴を下にして敷布団にかぶせ、敷布団用のシーツをかぶって寝ていたらしいのです!!

違和感はあったらしいのですが、ある日隣人のお部屋に遊びに行くと、なんと穴が丸見えじゃありませんか!
隣人に「待て待て、この布団どうなってるんだ?」と尋ねたところ、隣人大爆笑🤣

夫に言わせれば、この穴こそホコリが入るし、全然納得いかない!!!

らしいです…。

まあ、イマドキはベッドで寝る人も多いし、こんな布団カバーは、旅館とかに行かないとなかなかお目にかからなくなりましたよね。  

夫が力説しながら描いた、穴あき布団カバーの絵

Maqui


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