見出し画像

萬楽 塩田屋

フレンチの技が随所に生きたラーメン


萬楽 塩田屋
住所:松山市三番町1-9-12 谷ビル1階
電話:089-921-0600
営業時間:21時~翌3時
定休日:金曜・日曜
ホームページ:https://r.gnavi.co.jp/8sc7hdmr000/

 「女性でもペロっと完食できる美味しさ」「飲んだ後のシメにもピッタリ」…そんな評判が聞こえてくるラーメン屋、それが松山市中心部の三番町通り沿いにある「萬楽 塩田屋」です。
店主の塩田浩三さんは香川県出身で、飲食業界歴40年のベテラン。そのうち約15年間はフレンチなど洋食に携わり、大手ホテルやテーマパークの洋食部門の立ち上げにも従事しました。松山へは1998年からで、在籍していた会社がラーメン店を始めることになり業務をシフト。その後独立して自身の「塩田屋」を創業し、現在の場所で2010年から営業しています。ともすれば「元フレンチの料理人が作るラーメン」と話題を集めますが、話題性先行でなく随所にフレンチの技が生かされた実力派ラーメンとして人気を高めています。

独特の字体で書かれたメニューの数々


 主なメニューのカテゴリーは、お馴染みの豚骨しょうゆ、4種の味噌をブレンドした味噌味、フレンチの技法による鶏ブイヨンの鶏だし、塩だれイタリアンテイストのとりとん、豚骨しょうゆにイタリアから直輸入したホワイトバルサミコ酢のアクセントを加えたつけ麺の5タイプです。塩田さんはフレンチの技法を生かして、じっくりと鶏だしを作り、繊細な透き通ったスープを生み出します。それが女性でもペロっと完食できる美味しさに繋がります。中でもとりとんは、コラーゲンたっぷりのオリジナル豚骨スープにフレンチの鶏だしをブレンドしていて、甘みたっぷりのスープにエキストラバージンオリーブオイルとトマトをトッピングしています。また、チャーシューは、豚バラ全面に粒胡椒をまぶして焼き上げた後、10年継ぎ足した秘伝のタレに半日漬け込み出来上がるもので、まさに秀逸。タレには、フレンチのシェフが深いコクを出すために使う、甘めの調味料の「ガストリック」を導入しています。ラーメンの値段は680円~で、人気の味玉(130円)、メンマ(180円)、地青ネギ等のトッピングが用意されています。

フレンチの技が生きるチャーシュー酒のつまみにもうってつけ


また、同店はサイドメニューも豊富で、「ひとくち羽根付き餃子」は、にんにくが入っていないため匂いが気になる方にも最適。チャーシューとともに一番人気のサイドメニューで、味玉チャーシュー丼、コロコロ焼豚炒飯等と共にテイクアウトの常連。ラインで弁当の注文も受けています。塩田さんは「仕込みも含めて1人でやっているので毎日大変です」と苦笑しながも現在は21時~翌3時まで営業し、口の肥えたラーメン通を唸らせています。


愛媛MP後援会会員様の特典

焼き餃子5個またはノンアルコール1杯プレゼント


塩田屋さんからのエール
「常にチーム一丸となり力を発揮して下さい。最近はチームがおとなしい感じがするので、ムードメーカーを先頭に元気はつらつプレーして欲しい」


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!