見出し画像

買いたいものは思い切って買うべし

訪問ありがとうございます。マリナです。

私は、現在、生活保護を受けている最中なので、買えるものが限られています。ですが、私は定期的に買いたいものがあるので、迷わず買っています。

しかし、買うことをためらうこともありますよ。ただ、いつまでも買うことをためらってしまうと、大事なものを2つも失ってしまいます。

今回は「買うことを少しでもためらわない方がいい」ことについて書いていきます。


買うことをためらっていると時間をなくす


「何かが買いたいのに、買うことができない」ということは仕方ないです。ですが、買える状態にあるのにも関わらず「買わない」という選択は、あまりしない方がいいでしょう。

しかし、やはりモノによっては「高くて買えないので、我慢しよう」と考えることもあると思います。それも選択肢の一つとしてアリです。

もちろん、節約のためには、高い買い物は避けるべきです。私は生活保護を受けているので、なおさらのことですが。

ただ、生活のためには、買わないといけないものあるわけですよね。一番、生活に必要なものと言えば「家電」です。すべてそろえる必要はないと思いますが、家電がないと生活できないですよ。

生活保護を受けている人も、そうでない人も、安く済ませたければリサイクルショップなどを利用することでしょう。どこで買うかは自由です。

とはいえ、生活保護の人は「もらった生活費の中から、生活に必要なものを買わなければならない」ので、買うのをためらってしまうことでしょう。

リサイクルショップに行ったり、オンラインサイトを見ても「お金がもったいないから」と、いつまで経っても「自分にとって必須の家電」が買えないと思うのです。

これって、本当にもったいないですよ。何がもったいないというと「時間」ですね。もちろん、結果的に「お金」も、たくさん使ってしまうので、もったいない対象になりますが。


冷蔵庫がないと時間の節約ができない


必要な家電といえば「冷蔵庫」が上げられます。

寒い時期は、冷蔵庫はなくても大丈夫ですが、暑い時期に冷蔵庫がないと困ります。食材が傷む前に、食材を使わないといけません。そうなるとまとめ買いができなくなるのです。

まとめ買いができないということは、その分、お店に足を運ばないといけなくなるのです。もしも、自宅からお店までの距離が長ければ、いちいち足を運ぶのもおっくうでしょう。

自宅からお店までの距離が短くても、いちいち「何を買うか」を考えるのは時間の無駄だと思います。

それに、お店に入る度に「これは高くて買えない。これは買えるかな、大丈夫かな」と考えているところを、他のお客さんに見られるのは抵抗ありますからね。(私は、なんとなくイヤです。)

1人で、オンラインショップをにらんでいる分にはいいのですけど。

あと、いつまで経ってもその場を動かないと、他のお客さんにも迷惑ですからね。私は、お金あってもなくても、よく「これは買おうか、買うまいか」と悩んでしまいますが。

私みたいに「買い物に、長い時間をかけてしまう人」は、おそらくネットショッピングの方が向いているでしょう。他のお客さんの迷惑にもなりませんから。

ネットショッピングであれば、まとめ買いもできます。生ものも、ネットで買えますしね。

しかし、冷蔵庫がなければ、その「ネットショッピングでまとめ買い」もできなくなるわけですよ。そうすると、やはり、わざわざお店まで足を運ばないといけない必要があります。


洗濯機がないと時間の節約ができない

また、必要な家電といえば「洗濯機」も上げることができます。

本当に、洗濯機は外せません。人によっては「洗濯機などなくてもいい」と思っているでしょう。ですが、洗濯機があった方がいいですよ。

「冷蔵庫がないときとは、また違う時間」が無駄になりますね。自宅からコインランドリーまで向かう時間がもったいないですよ。これが、週1でも考えるべきです。

コインランドリーに向かって「ハイ、終わり」ならいいですが「洗濯を待つ」ということもしなければなりません。次のお客さんのために、洗濯が終わったら速やかに帰らないといけないからです。

もちろん「コインランドリーに長居すること」はよくありません。もしかしたら「洗濯が終わるまで他の所に行こう」と思い、コインランドリーから出ることもあるでしょう。

そうして洗濯物を忘れなければいいですが、たまに忘れてしまうこともあるわけです。私も、よくそうなっていました。しかし、そうなると次のお客さんに迷惑なわけですよ。

コインランドリーは無限にあるわけではないので、1つ余分に入ってると次の人が使えません。

えぇ、私もよくやっていたので、人のことは言えませんが。

それから、場合によっては「洗濯ものを盗まれる」という最悪なことが起きることもあるのです。これも、家に洗濯機があれば解決することです。家ならば、洗濯が終わるまで誰かいるでしょうから。

それから、洗濯機から洗濯物を取り出すのを忘れても、誰にも迷惑はかかりませんし。あっ、家族がいたら迷惑になりますけど。

なので、洗濯機も冷蔵庫と同様に、必要なものとなりますね。無駄にしていた時間が暇になることで、もっと大切なことに時間を割けることができますからね。

たとえば「仕事のための勉強をする時間ができる」とかですね。良き場所で働くには、勉強は必須ですから。


買うことをためらっているとお金をなくす


一時期的な「高い買い物」を渋ってしまうことで「時間」だけではなく「お金」までもが無駄になってしまいます。

洗濯機がないためと、コインランドリーまで行って、お金を使うのはもったいないです。もちろん「洗濯機が壊れた」とか「大きいものなので、家だと洗濯できない」というのならば、話は別ですが。

冷蔵庫がなければ「お店に行く度に無駄なものを買ってしまう危険」がありますし、場合によっては「バス代や電車代」が、かかってしまうかもしれません。

「お金がないから『冷蔵庫』も『洗濯機』も買わない」となると「時間」と「お金」の両方を無駄にしてしまいます。

たしかに、この2つは基本高いものです。たとえ、リサイクルショップを利用したとしても、5000円以上はかかってしまうでしょう。これらを買うときの時間もかかります。

ましてや、生活保護を受けている人ですと、持てるお金も限られてくるので、余計に、冷蔵庫と洗濯機を買うことをためらってしまうかもしれません。

ですが、長い目を見たら「買えるときに、思い切って買う」といった選択をした方が、後々あとあと生活が楽になります。

ただ「ムリヤリ買ってしまったら、今の生活が大変になる」というのでしたら、無理して買う必要はありません。まずは、今の生活の方が大事ですから。

「せっかく高い買い物をしたのに、次の給料日(生活保護費)まで暮らせない」となったら元も子もありませんからね。自分が出せる範囲で、思い切って高い買い物をするべきです。


まとめ


今回は「買うことを少しでもためらわない方がいい」について書きました。もちろん、高い買い物をすると、その分節約をしなければいけません。人によっては節約しなくても生活はできますが。

しかし、高い買い物をすることで大事な時間が確保できます。

たとえば「仕事のための勉強をする時間」を、うまく利用できれば「今までよりも働きやすい会社で働くことができる」あるいは「収入を増やすこと」ができるでしょう。

生活保護を受けている人は、必要な家電などを買った場合「家具什器費」がもらえる可能性があるので、レシートは捨てずに取っておいた方がいいですね。

※自治体によって仕様は違うと思いますので、詳しくは普段使っている役所に相談すべきでしょう。


読んでいただきありがとうございました。他の記事もお読みいただけると嬉しいです。

この記事に興味を持っていただきありがとうございます。よろしければサポートもお願いします。これからも投稿を楽しみます。