中国の小説を世界へ !ハイテクAI翻訳「推文科技(TweetTehcnoligy)」
以前紹介した中国の小説投稿サイト「起点中文网」の問題点を解決できるかもしれないものを見つけたので紹介します!
翻訳AI企業「推文科技(TweetTehcnoligy)」
前の記事でも紹介しましたが、現在中国のオンライン小説翻訳は深刻な「供給不足」の状態です。翻訳されていない作品だらけ...
中国国内には2000万を超える文献があるのにも関わらず、翻訳のスピードが追いつかないことや、翻訳コストが高いことから、中国のネット小説はよくても年間500冊ほどしか翻訳はされないそうです。
その現状を打開するのがTweet Technology の翻訳AI(Funstory)
このAIの特徴
1.人間と比べると翻訳スピードが比べ物にならないほど早い
2.コストも安い
3.今後新たな言語に対応可能
日本語対応はいつ?
今はまだFunstoryの対応言語は中国語と英語の翻訳しかできませんが、その翻訳レベルはすでに翻訳した本をすぐにでも出版できるレベルだそう。
まだ日本語対応は未定ですが、実装されたら日本の数多あるネット作品を世界中に簡単に出版できる日が来るかもしれません!
推文科技(Tweet Technology)によると今後、30億を超える海外市場への参入を考え、300億ドル以上の市場を獲得したいと言っています!
Google翻訳以上の性能かはわかりませんが、今後Google翻訳のライバルになることは間違いなさそうですね(笑)
最後に
中国有超过2400万部网路文学库存,每年新增近100万部,但出海的作品不到500部,剩下的大多卡在翻译上
訳)中国には2400万件以上のオンライン文献があり、毎年100万件近くの新作が追加されるが、500件未満しか海を越えることなく、残りのほとんどは翻訳されずにいる。
「推文科技(TweetTehcnoligy)」
引用