「ビジネススキル」会計の知識の付け方について①

こんにちは!
もう週の半ばですね・・早いなぁと思いながら
日々頑張っているKです🙂

さて、今日は昨日に続き、会計の知識の一つ、
簿記について書きたいと思います。

僕は社会人1年目に2、3級を取りましたが
経済学部や商学部など大学生でお持ちの方もかなり多いと思います。
最近はエンジニアを目指す方も多く、その方面の勉強をされる学生の方も多いと思いますが、会計系の勉強をされるかたはまだまだ多いかと。

僕の場合、1年目から全社の予算・費用管理・原価計算などをやるとは全くもって想像もしてなかったのですが
(サプライ配属だったらしく配属当日、部長も聞いておらず、びっくりされ、先々を少し不安に思った事を思い出します。笑)

1年目の配属部署と担当業務上、
学ばざる、理解せざるを得なく
短期集中的に学んでいった感じで、
朝から晩まで業務もやりながらだったので
当時は大変でしたが

振り返ってみると
簿記に会計系の勉強をして、
学んだものを業務でアウトプットして、
さらにインプットする事を繰り返す、
そういう時期があったこそ、今があると思います。

社歴と経験が浅い内は、
事実で強い根拠となる数字をしっかり理解・把握した上で自分の主張・意見を述べる。

それ以上に効果的なことは中々ないと思います。
事実に基づいて、成果に基づいて話す事は、
どんなシーンでも強いですね?

簿記の勉強で知識を掴み、
その知識に基づいて全社の状況を数字で把握し、
数字という事実に基づいて「あるべき」を追求する意見を述べる事を繰り返すうちに「あいつはできるやつ」と評価が上がり、次の人事異動も、業務も、希望通りにさせて頂く事ができたと思います。

その後の転職の時も、
会計について、簿記について理解していて
実務を積んできたことは重宝され
数字に強いイメージも含め、評価されることが多かったです。

そういう意味では簿記と会計の知識は
これまで自分のキャリアを上手く作ってきたと
自分で思える事の理由の一つでもあると思います。

①はここまでで、この続きの②で
どのように勉強をしたかについて書きますね!

今日もお疲れ様でした!🙂

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?