「ビジネススキル」会計の知識の付け方について②
いつも読んでいただき、有難う御座います!
Kです
今日は前回の続き、会計の知識の付け方について
話ができたらと思います。
①資格の勉強をする
会計士、税理士のような時間、労力、お金を長く、多くかける必要がある重めなものもあれば
簿記のように会社で仕事をしながらも少ない投資で取れるものがあります。
「かける投資」と「資格の価値」は比例する傾向があると思っていて、
「時間、労力、お金等を多くかける資格=世の中一般的に価値が高い」のが現状かと思います。
因みに簿記でいうと、3級、2級までは全然自力で合格可能と思います。
大原やTACなどの資格塾からも良い参考書・問題集が出ている事もあり、
参考書を見ながら理解し、過去問題集と予想問題集を解く事を何回かやれば
誰でも問題なく受かると思います・・!
自力で勉強する時間を減らしたい、短縮したいという方は
3級は自力でやっても比較的に簡単に受かるし、
勉強にそこまで時間をかけなくて良いので自習の方向でやり、
2級からは大原やTACなどの授業を受けて、資格を取りに行くのが
個人的にはコスパも良いし効果的かなと思います。
受験にかかる金額も、級が上がるにつれて高くなるので
2級はできるだけ一発で受かって頂きたいというのもあり、
資格塾も良いかなと思います
1級 7,850円
2級 4,720円
3級 2,850円
②本、ブログ等でインプットする
帳簿の付け方や仕分けのやり方まで細かく知らなくても
損益計算書/貸借対照表/キャッシュフロー
(世の中的にPL/BS/CFと呼ばれるもの)
を概ね把握できるようになればOKという方、
時間とお金をそこまでかけずに、財務諸表さえある程度読めるようになれば良いと
思う方にお勧めです。
前回の投稿でも紹介しましたが、
本の値段と、書いている内容の面で素晴らしいと思うのはこの本になります。
書名:財務3表一体理解法 (朝日新書) (日本語) 新書 – 2016/10/13
著者:國貞克則氏
700円とかで買えますし、中古もかなり出回っていると思うので
お試しぐらいの感覚で是非、読んでみてください
③実務で学ぶ
また、会社で経営企画・管理系、経理関連の部署に就いて
簿記と会計関連の実務を積むという選択肢ももちろんあります。
そのような業務に就くには最初から簿記の資格を持っているか、
既に経理・会計実務を持っている事が条件になる事が一般的なので
全くそのような会計系(簿記関連)の知識と経験無しに
そういう業務ができる事は、ある一定の知識と経験が積めるまでは
凄くラッキーな事であり、経験後にある一定のキャリア価値にも繋がるので
運が良いという風に思って出来る限りのインプット、学びに取り組む事!だと思います。
④会社の決算資料を読む
日本を代表する大手はもちろん、数多く会社は上場しており、
義務として決算書を含む決算情報をホームページに載せています。
その決算書と内容は実際のビジネスに基づいた内容ですし
決算数字が何故そのような結果になったか、詳しく解説されている、しかも無料!
会計の知識や理解する力を付けるのに最強教材!!と個人的には思います。
これら以外にも様々な方法があると思いますが、
私の中で、良さそうな選択肢は以上のようなものになります!
いかがでしたでしょうか?
②の本から始めることや、④のネット上の決算書をみてみる
という事から初めてみるのも良いと思います!
今日も読んでいただき、有難う御座いました!
K
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