「ビジネススキル」会計の知識って必要なの?

こんにちは!
皆さんはGOTOキャンペーンでどこか行かれましたか?
せっかく予算も増やすとの事なので
どこか行きたいなと思いながら場所を見ているKです

さて、予算と言えば、
皆さんは「利益、会計、簿記、法人税」などについて
仕事中やそれ以外で聞いて
「なんとなくは分かるけど、良く分からないなあ~」
「数字苦手だし、難しそうだし分からないな…」と
思う事はありませんか?

僕も入社前まではそうでした。
営業から仕事を始めるとばかり思っていて
会計の知識を積む事や関連の仕事をする事は想像もしてなかったからです。
(いや、目をそらしていたかも?笑)

ところが…!
新入社員として最初に入社した会社の
最初の配属部署、主業務は

経営企画部、全社予算管理…!

「予算管理ができるほどのビジネスの知識、経験もなければ
 会計の知識は皆無なのに、どうする俺?!」
というのが配属の聞いた時に思った事でした。

そこからさらに、予算管理の仕方・考え方や会計の知識などについて
教えて頂くはずの僕の全員は、その3ヵ月後にアメリカの赴任で
いなくなり、僕のレポートラインは経営企画本部長・・。

そこから毎日、
前任が作った業務ファイルを遡り、内容と作り方を紐解きながら理解をし、
(そもそもエクセル・関数の知識がなかったので、関数についてもぐぐって理解しながら)
予算管理業務を見よう見まねでやって、経営企画本部長に報告し、
ぼこぼこに朝から晩までしごいていただいて
その後、終業後は簿記、法人税計算などの会計の勉強をして
次の日、学んだ内容で再度予算管理業務に取り組み・・を
半年間やり、なんとか業務をこなすようになりました。

そこでわかった事は

・簿記は数学と違って、足し、引き、掛け、割り算さえできれば問題ない
・処理項目(会計上は勘定科目と言う)さえ理解できたら、後はシンプル(集計して並べるだけ)
・連携会計、法人税も同様、処理の考え方といくつかの注意点さえ理解し、覚えたら後は簡単

そしてなにより
・年次と経験が浅くても数字(事実)は協力な武器になり、上司や周りから評価が得やすい

という事でした。

予算管理の部署で、1年目でありながら
会社全体の費用について理解して
あるべき費用のかけ方について考えられ、
経営層に対して提案にまでもっていけたことが
高く評価をいただき、その後の部署移動や転職時も有利に働いた理由だと思い、
苦労しながらも頑張ってよかっななと、そう思います。

意外と簡単に身に付けられるし
比較的簡単に資格が取れる簿記は2級ぐらい
持っておけば、会計の知識はある程度あると認められるので

皆さんも是非、簡単は本などから、身に着けてみてはいかがでしょうか?
カジュアルに読めて、値段的にも手ごろなのはこの本です。
よかったら是非!

財務3表実践活用法 会計でビジネスの全体像をつかむ (朝日新書) (日本語) 新書 – 2012/7/13
國貞克則 (著)

では今日はここまでにします!
K

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