見出し画像

おとなこどもギャップ

世界経済フォーラムが2019年12月に発表したジェンダーギャップ指数によると、日本は特に経済と政治の面において、男女間の格差が大きいという結果が見える。

この男女間格差を考える上でヒントになるのでは?と思い付いたことがある。

「おとなこどもギャップ」

こどものころ、おとなは許されるけどこどもは許されないことに、理不尽さを感じたことはなかっただろうか?

こどもがどんなに真剣に訴えても、「こどもの言うことだから」と取り合ってもらえない。学校に対しこどもが言っても取り合ってくれないのに、保護者として電話すればすぐに対応する。

ここは男が行かないと話聞いてもらえない…というシーンに何度も出会う。学生の時はそこまで感じなかったけど。特に結婚したあと、大きな買い物する時とか。マンションの会合だとか。PTA活動とか。「会長は男性でなければ」という暗黙のルールがあるという組織も、男性の言うことの方が通るからまとまりやすくなるので少し納得できる。ま、男性なら誰でもいいってわけでもいけど。同様の能力がある場合の話。

一方、おとなは大変だからおとなにはなりたくないって思ったこともあったな。それってジェンダー格差について考えるとき、いいヒントになるんじゃないかなー?と思ったので。とりあえず書いとく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?