227/人生初!「おばあちゃん」と呼ばれて
読みにきてくださってありがとうございます。
連休が始まりました。
昨日の夕方、妹と姪、私と夫で久しぶりにコ○トコに行きました。
家族で買い物、友達同士でバーベキューの買い出しなどで賑わっていました。
会計をしようとレジに向かっていたら、
4〜5歳ぐらいの男の子とその弟、お父さんとお母さんの4人家族が私たちの前を歩いていました。
お兄ちゃんが、ボディソープのボトルか何かをお父さんから受け取り、お母さんに持っていこうとしたら、
そのまま床に落としてしまいました。
お母さんは品物を床に落としてしまったことと、それが白杖を持った夫の前だったので、
「ふざけないで。危ないよ」
と私たちとお兄ちゃんの方をみて言いました。
お兄ちゃんが品物を拾ってお母さんに渡した仕草が可愛かったので、思わず笑ってしまいました。
するとお兄ちゃん、私たちの方をみてニコニコしながら、
「おじいちゃん!おばあちゃん!」
というではありませんか!
それも3回ぐらい。
夫の頭は7.8割が白髪。
しかも白杖を持っているので、小さな子が見たらおじいちゃんそのものなのでしょう。
私はデニムに白いブラウスを着ていたけれど、
やっぱり「おばちゃん」ではなくてやはり「おばあちゃん」なんだろうな。
私たちには子供がいないので、この歳になっても「おばあちゃん」と呼ばれることはなく、
呼ばれるとしたら「おばちゃん」だったんだけどなぁ〜。
自分は若いつもりでいても、
子供から見たらやっぱり「おばあちゃん」なんだと、妙に納得してしまいました。
もし子供がいて結婚していたら、
正真正銘「おばあちゃん」でしたね。
初めて
「おばあちゃん」
と呼ばれて。
悪い気はせず、ほんわかした気持ちで
「初おばあちゃんと呼ばれる」
を経験したのでした。
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