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シェアハウスに8ヶ月住んで思うこと。

こんにちは。

シェアハウスに引っ越して、8ヶ月がもう少しで経ちます。
そんな今、思うことを今回はつらつらと。

〜2022年1月 実家暮らし
2022年2月〜2023年1月 上京して一人暮らし
2023年2月〜 シェアハウス生活


シェアハウスに住み始めた理由

実は、一度は選ばなかったシェアハウス生活。

家族以外の人との共同生活は疲れそう
社会人になって疲れて帰ってきて、人と関わるのめんどくさそう
掃除とかゴミとか、衛生的に耐えられなさそう

そんな理由から、上京のタイミングで考えてたシェアハウス生活は一度やめました。

でも、1年間社会人になって一人暮らしをし、
会社と家との往復の中で
「誰かに話したいけどわざわざ声をかけて話すほどでもないこと」
がつもりにつもり、
逆に、大したことも話せる相手がいないんだと孤独感を感じました。

ちょうど、自分のこれからについても考えるタイミングだったので、
家に帰ると誰か話せる人がいて、
人との繋がりを感じられるシェアハウスに引っ越すことにしました。

引っ越す前に何度かシェアハウスにお邪魔して数日過ごすことで、
人との繋がり」が私の人生の豊かさに直結するんだと感じました。

そんなシェアハウスに引っ越して8ヶ月。


家に誰かがいると安心できる。

一人じゃないこと、は
私にとってとっても大きなことみたいです。

とにかく、落ち着くんです。

ちょっと会社でやだな〜って思っても、
家でシェアメイトと話してたら忘れるし、
話すと発散できる。

喜怒哀楽を分かち合える相手がいることは、
喜怒哀楽の大きい私にとってはとってもありがたい。

楽しみや喜びは2倍に
怒りや悲しみは半分に。

誰かに分かち合うとそんな効果があるのかなって。

自分の生存適合OSが突きつけられる日々。


とはいえ、
シェアハウスにいると、
苦しいな〜ってこともある。

コーチングや瞑想を学び、
ちょっと自己認知やメンタルモデル、人間について学んだ私は、生存適合OS(オペレーションシステム)をチクチク感じるのです。

生存適合OSとは「行動を突き動かしている無意識の自動化されたシステム」のこと。

これは生まれ持った願いと、それが叶わなかった過去の経験の痛みによってできるものだと私は思ってます。

特に私は、
「ありのままのそのまんまの私でいたい」という願いがある一方で、「ありのままの私は短気で人から好かれないダメな私」というOSがあると現段階では思っています。

そんな私ですが、8ヶ月経つと、少しずつ
ありのままの私が出てくるわけです。

最初はニコニコ優しい人でいられるけど、
慣れてくると、ちょっとやだなぁとかこうして欲しいなぁとか自分にとってはマイナス捉えているものが出てくる。

ありのままの私は、今の私はまだ受け止めきれないので、
そんな私がたくさん出没すると、
そもそもの出る機会を減らそうと人との関わりを断ちたいとも思います。

だから苦しい。

自分の願いも感じて、それに反する行動をとっていることも、まだ、私を受け止めきれない私もいろんな私が渋滞して苦しい。

そんな狭間に今入る感じ。

どんな自分でもいいんだよ〜って、
今はまだ少しずつ受け止めている最中なので、
これからもこんな私と向き合っていきたいと思っています。

自分の凸凹さが見えてくる。

自分って人と何が違うのだろうか。
自分の良いところは何なのか。

そんなことを突きつけられるタイミングは人生に1度はあるかと思います。

それが、シェアハウスだとより自分という人間を理解しやすい。

日々生活していると
自分の人と違う視点や、
自分の特徴などが浮き彫りになるわけです。

「きれいにする」
この言葉一つとってもみんな違うし、
ちがうところだらけ。

一緒に生活すると
「〇〇って△△だよね」とか言われる機会も増えたりして。

自分という人間の理解も進みます。

他にもいろいろありそうだけど一旦こんな感じ。

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