【パートナー事例紹介:国際航業株式会社様】
0, はじめに
みなさん、こんにちは!マップボックスジャパン公式noteです。今回もシリーズ記事として、パートナー各社さまでのMapboxご活用事例を紹介していきたいと思います。第3弾は、国際航業株式会社様でのご活用事例を紹介いたします!
※なお、本記事での画像などは各社提供の資料を使用しております。
1, パートナー会社様紹介:国際航業株式会社様
国際航業株式会社様(以下、国際航業)は、航空写真の測量技術から始まり、これまで半世紀以上にわたって空間情報技術を中心とした技術・サービスを提供されている会社です。近年ではデジタルマップの領域にも注力されており、マップボックスジャパン(以下、マップボックス)の正式パートナーとして、弊社各プロダクトのライセンス販売、導入に向けた開発・サポートサービスをご提供頂いております。
また、国際航業は「測る」をベースに空間情報技術とコンサルティングを連携されており、マップボックスの有する3D表現技術を使った都市の「デジタルツインソリューション」を展開されています。現実世界をデジタル空間に再現し、関連するデータを組み合わせることで、現実世界に起こりうる様々な事象をモニタリング、分析・シミュレーションすることが可能です。
イメージ図
2, 商品概要
上記にある通り、国際航業ではマップボックスの提供する地図と3Dモデリング技術を利用したデジタルツイン領域で下記のような都市向けのシミュレーションサービスを提供されています。
■下記を含む製品紹介動画へのリンクはこちら
https://biz.kkc.co.jp/software/gis/mapbox/mapbox_demo/
例①: デジタル空間上における実際の都市空間シミュレーション
例②: 高精度地図としてデジタル空間上に実際の道路形状や標識などを再現
3, 活用シーン
また、より身近な事例として、「アパマンショップ」を運営されているアパマンネットワーク株式会社様のコンシューマー向けアプリ内地図にも、マップボックスの地図をご利用頂いております。
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お客様:アパマンネットワーク株式会社様
概要:「アパマンショップ」のアプリ内地図としてマップボックスを導入
課題:
アパマンショップアプリは開発環境の都合で一般的なSDKを用いた地図検索機能が実現できないという課題があった。加えて、ビジュアル面も重視したいという要望があった。
ご評価頂いたポイント
開発環境とビジュアルの2点で、マップボックスのプロダクトが要望を満たすものであったこと。
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上記のように、長年培ってきた空間情報技術を持つ国際航業と、3Dモデルも含めた地図情報の開発プラットフォームを提供するマップボックスは、デジタルツインなど最新領域も見据えつつ、日本のお客様にサービスを提供して参ります。
4, お知らせ
本記事でご紹介したパートナー企業様やマップボックスの取り組みについて、10月29日(木)~30(金)に開催される「Softbank World 2020」(主催:ソフトバンク株式会社、SB C&S株式会社)でもオンラインイベント内でご紹介いたします。弊社CEOをはじめとした経営メンバー登壇での基調講演も行いますので、ぜひご参加ください。
Mapbox Japan 公式WebページURL:https://www.mapbox.jp/
公式Webページ内お問合せURL : https://www.mapbox.jp/contact
5, お問い合わせ
本記事で紹介した国際興業株式会社様の取り組み、及び弊社のプロダクトやサービスなどについては、下記までお問い合わせください。
国際航業様お問い合わせ:mapbox_service_sales@kk-grp.jp
マップボックスジャパンお問い合わせ:https://www.mapbox.jp/contact