マガジンのカバー画像

マップボックス・ジャパンCEO高田のマガジン

41
マップボックス・ジャパンCEO 高田徹の記事をまとめたマガジンです。
運営しているクリエイター

#マップ

地図で楽しむ「ランニングアート」

東京2020オリンピックの「金メダル」数で上位を争っている日本。日中に試合があるため、「結果が気になって仕事に集中できない……」という人も多いのではないでしょうか。 オリンピックに触発され、「久しぶりにランニングしてみようかな」と気持ちが高まる一方で、ざんねんながら新型コロナ感染症の影響で多くのマラソン大会が中止・延期となっています。 そこで、今回はひとりで走っても楽しい「ランニングアート」をご紹介したいと思います。 走りながら地図に「絵」を描く 初めて聞いたという方も

「ツール・ド・東北」に見る、ロードスポーツ×地図の未来

こんにちは! マップボックス・ジャパンの高田です。 公式ツイッターの投稿をご覧になっている方もいらっしゃるかと思いますが、9月19日に開催が決定している「ツール・ド・東北」に向けて、マップボックス・ジャパンが手がけるアプリケーション開発も佳境を迎えています。ツイッターで随時、「ツール・ド・東北」におけるマップボックス・ジャパンの取り組みの最新情報を発信していきます。 さて、そもそも「ツール・ド・東北とは何か?」ということですが、ヤフーと河北新聞社が、東日本大震災の復興支援

4つのビジネス事例で学ぶ「デジタル地図」の活かし方

こんにちは。マップボックス・ジャパンの高田です。 マップボックスのHPには、「Mapboxは、様々な情報を集的し自由自在な地図描画を行うことでロケーションデータの活用を推進する地図開発プラットフォームです」という記載があります。 一言でいえば、「デジタル地図に関することはお任せください!」ということなのですが、今ひとつピンとこないのかもしれません……。 そこで今回は、マップボックス・ジャパン公式noteを補足する形で、4つの事例から「デジタル地図」のビジネスでの活かし方

『ブラタモリ』から考える、地図の楽しみ方

マップボックス・ジャパンの高田です。先日からTwitterを再開しましたが、ひさびさにnoteも書いてみようと思います。 突然ですが、「地図」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか? 子どものころ、社会の授業で使った「地図帳」や「地球儀」。海外旅行で頼りになる「ガイドマップ」。スマートフォンで毎日のように「地図アプリ」を使っている人も多いと思います。決済アプリでも、地図から店を探すことができます。 最近では、コロナ禍の巣ごもり需要で利用が急増したフードデリバリー