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怒らない育児は叱らない育児ではない【アラフォー主婦リーランス|まどれ】


はじめましての方もそうじゃない方も
貴重なお時間をつかって私の投稿を見てくださり
本当にありがとうございます^^



” 豊かに自由に生きること ” を目指しながら
6歳の女の子と2歳の男の子を育てる
アラフォー主婦リーランスの
”まどれ”と申します^^



私の中でnoteの投稿は
育児や家事、仕事のこと、その時の悩みや感情など、
自分の素直な気持ちを日記感覚で
ゆる〜く吐き出していく場所になっています^^
隙間時間をつぶしに
近所にいる知人に会いに来た感覚で
ゆるっと訪問いただけると幸いです^^






各家庭で方針はあると思うけど




各家庭で方針はあると思います。


どんな育て方をしようが
よその家の方針を
否定するつもりはありません。


”他人”に迷惑をかけていないうちは。


”他人”に迷惑をかけた瞬間
その方針を振りかざす自由はなくなる。


そう思う出来事があったのです。




ある日の商業施設




先日、家族で商業施設内の
キッズスペースに訪問しました。



いつもどおり遊びはじめる
我が姉弟。


ボーッとその光景をながめていました。





近づいてきた男の子



キッズスペース内の滑り台に
我が子含め順番通りならぶ
ちびっこたち。


はじめてあった子とも
キャッキャと楽しむ姿を見て
連れてきてよかったなぁと
ほのぼのしていた時です。



見た感じ
5〜6歳くらいの男の子が
みんなが並ぶ滑り台に近寄り
順番を抜かそうとしました。


そこまではよくあること。



「子供同士でどうやって解決すんのかなぁ」



と、遠目で見ていました。



我が子はそこそこ自分の気持ちを
ハッキリいうタイプ。


順番を抜かす子が近寄ってきた瞬間。


「みんな並んでるから順番だよ!」


と声をかけました。





急に押し倒す男の子



そうすると
言われたことに気分を害したのか
急に我が子を押し倒す男の子。


泣く娘。


呆気に取られる息子。



「こりゃいかん。」


いくら子供といえど
暴力に発展するのはダメだと判断。


親である私も出動。


仲裁に入ることにしました。




「僕!暴力はダメだよ。
納得いかんくても
せめて口で言わなあかん。
それに滑り台もみんな並んでるし
順番は守らないといけないよ。」


と声をかけたのがきっかけでした。





「怒らないでください」



すると、先方の親が近寄ってきました。


「すいません〜」


・・・とでも言われ、


「いえいえ、
子ども同士よくあることなんで〜。」


といったような
やり取りが発生するかと思ったのも束の間。



「怒らないでください!」


一同、シーン。


「この子は他の子より
先に滑り台したかったんです!
それにうちは怒らない育児をしてます!
怒るのはやめてください!」



えぇえええぇええええ・・・(汗)




人間、予想してない角度から
予想してない言葉がくると
拍子抜けしてしまうのだなぁ
と、このとき思いました。


・・・もう
開いた口がふさがらんかったです。


そしてその子の親は
「先に滑り台したかったんだよね。
滑り台しようね。」


と、そのガk・・・(おっと失礼)
男の子に声をかけてました。


うちの子
押されてこけて泣いているよぉ〜。


見えてますか〜。


幸い怪我がなくてよかったですが・・・





謝って欲しいわけじゃない




子供同士のよくあるトラブル。


仕方がないこと。



流行りの怒らない育児。



各家庭で方針があるから
どうぞご自由に。


好きにしてくだされ。


他人に迷惑をかけないうちは”


そう、他人に迷惑をかけないうちは。


他人に迷惑をかけた瞬間、
その育児方針っていうのは
外で出すべきではない。


家庭の方針を
ごり押ししていいものではない。



怒らないのはいいけど
叱らないのは
親として育児を手放してる部分が
あるのではないだろうか。


と感じたのです。



怒らない育児は叱らない育児ではない



正直、我が子ではないから
その子が今後その方針で
どう育っていくかなんて
知ったこっちゃない。



むしろ我が人生において
どうでもいいレベルです。



ただ、今回
このトラブルを通して思ったこと。


怒らない育児と
叱らない育児は
全くの別物である


このことを強く感じました。



感情をおもてに出して
気持ちのまま”怒って”しまう事。



これはたしかに
無くすべきものであるかとは思います。
(日々できてないなぁ。反省・・・)


しかしながら、
こどもが間違ったことをした時には
親が道標になる、
”叱る”ことは重要だと思うのです。



こどもの気持ちを尊重しながら



未熟なわたしは
まだまだ怒ってしまうことが多いです。


今回のトラブルを通すことで
そういった面では
気づきを得ることが出来ました。


しかし、
怒るも叱るも放棄してしまうことは
育児を放棄することになりかねない。



我が家としては今後も
こどもが明らかに間違ったことをした時は
”怒るではなく叱る”ことを意識して
道標になっていけたらなぁと思います。



こどもの気持ちを尊重しながら
家族というチームとして
一緒に走り続けていきたい。


そう感じた土日の
商業施設で起こった出来事でした。


ではでは長くなりましたが、
ここまで目を通してくださり
ありがとうございました^^


またゆるっと時間潰しに
お越しいただけると幸いです^^


アラフォー主婦リーランス|まどれ

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