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福岡市「認知症フレンドリーシティ・プロジェクトについて」 #365

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。別のブログ「認知症ちいきマップ」ではこのnoteの情報をまとめており、情報発信を通じて認知症に関わる方々の理解をさらに深めていただけたら幸いです。


既に終了してしまった内容ですが福岡市の取り組みは一歩前を進んでいる内容ですのでご紹介します。

当市は、認知症になっても住み慣れた地域で安心して自分らしく暮らせるまちを目指して、「認知症フレンドリー・プロジェクト」を2018年より推進しています。

さらに今年9月頃、その拠点施設として「認知症フレンドリーセンター(仮称)」を開設する予定です。

このセミナーでは、この新しいサービスの紹介と、認知症について学ぶ講座や認知症ケア技法「ユマニチュード」認知症の人にやさしいデザイン、認知症の人やその家族、企業などへの支援などを紹介しました。

講師の笠井さんは福岡市の職員として長年認知症に携わってきています。当事者支援、就労支援なども盛んに行っていますので、一度ぜひ福岡市のホームページなどでご覧ください。
よろしくお願いいたします。

講師:笠井 浩一 氏 プロフィール
福岡市 福祉局 認知症支援課長
1995年4月福岡市役所入庁。ホームレス担当のケースワーカーを皮切りに、教育委員会、人事委員会、「ねんりんピック福岡2005」福岡市実行委員会、環境局と多種多様な業務を経験し、2017年4月より保健福祉局(現:福祉局)。「認知症フレンドリーシティ・プロジェクト」を立ち上げから担当し、2022年4月より現職。

出店 福岡市
出典 福岡市科学館

[開催終了]5/5(金・祝) セミナー「認知症フレンドリーシティ・プロジェクトについて」

出典 福岡市科学館

よろしくお願いいたします。 サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。