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岡山県:AD月間での県立図書館の様子 #677

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
「難聴に関する話題いろいろ ##30」を更新しました。


はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。

今年も全国図書館で認知症の啓発が行われましたが記事を書いていて思いますが本については図書館に勝てるところはありませんね。

調べる量、まとめ方、展示、PRの仕方すべてにおいてプロフェッショナルだなと感じています。

今回の岡山県立図書館ももはや並べ方が美しいですし、調べた本の量が凄いです(下記PDFファイル参照)。

また展示期間では、県子ども・福祉部長寿社会課との連携展示「認知症の理解を深めよう」が開催されました。

この辺りの県との協働も県立図書館の強みですね。

展示期間:2023年9月2日(土)~9月24日(日)
展示場所:1階 閲覧室入口(自然科学・産業資料部門)
展示内容
(1)啓発ポスターの掲示
(2)カード・リーフレット類の配布
(3)DVDの上映
(4)関連図書の展示
・『認知症の人のこころを読み解く』
(高橋 幸男/著 上田 諭/著 水野 裕/著 大塚 智丈/著 齋藤 正彦/著 日本評論社 2023)
・『認知症の教科書』
(ニュートンプレス 2023)
・『クスリを使わない認知症・発達障害・うつ病の治療最前線』
(篠浦 伸禎/著 飯塚書店 2023)

先日紹介した筑後市のように図書館で本の読み聞かせなどを通年等してぜひやっていただけたらより認知症の理解が進むと感じました。

図書館でお仕事されている方は大変かと思いますがきっとこういった取り組みが地域での認知症啓発の土台を作っていくのだと感じました。

最後まで見ていただきありがとうございました。

連携展示「認知症の理解を深めよう」

出典 岡山県立図書館

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