越前市でのパチンコによる認知症予防 #373
このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。別のブログ「認知症ちいきマップ」ではこのnoteの情報をまとめており、情報発信を通じて認知症に関わる方々の理解をさらに深めていただけたら幸いです。
福井県越前市のおけるパチンコによる認知症予防の取り組みについてです。
今までの記事に入れたようなeスポーツ、VRのような新しい技術を導入した認知症予防もあれば、従来からある将棋、麻雀などによる認知症予防の話題もありました。
今回のパチンコによる取り組みはまだあまり話題として聞いたことはありませんでした。
きっかけは福井市の大西グループの小幡政紀課長が越前市社会福祉センターにパチンコ台、スロット台などの遊具を贈ったことのようです。
大西商事は事業内容は、アミューズメントホール「USA」(パチンコ・スロット)の企画・運営がメインのようですが今回のように地域の高齢者のために寄贈することが企業として素晴らしいと思いました。
この取り組みを見て思いましたが、パチンコ文化は日本で独自の進化をしており、未だ市場規模も大きいレジャーの一つです。
このように台の有効活用というのは全国様々な場所で出来ると感じましたし、日本ならではの認知症予防を打ち出していくきっかけにしても面白いと感じました。
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