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若年性認知症支援コーディネーター #90

若年性認知症については過去いくつか話題を入れていましたが「若年性認知症支援コーディネーター」さんのことに触れていませんでした。

ちょうど、横浜市立大学付属病院がコーディネーター業務を受託し、開始するニュースがありましたので合わせて話題を入れておきます。

ニュースとしては、横浜市が平成30年度から若年性認知症支援コーディネーターを市内の認知症疾患医療センターに配置しており、2022年12月より横浜市立大学附属病院に若年性認知症支援コーディネーターを配置したということです。

この若年性認知症支援コーディネーターの配置は県からの委託、市からの委託両方あり地方に行くと県からの委託で県内1~2名程度配置されるのが多いのかなと思います。
都市部は市からの委託も含みますので県としてはもう少し数は増えます。

業務内容は下記の通りで、印象として就労支援、社会参加支援というのは意識して活動されているなというのを良く感じます。

最初の相談窓口としては大事になりますのでご参考ください。

【若年性認知症⽀援コーディネーターの業務内容】
若年性認知症に関わる様々なご相談に応じます。また、居場所づくりや普及啓発などにも取り組みます。
・相談⽀援(受診・受療⽀援、就労⽀援、制度・サービスの情報提供 等)
・若年性認知症の⽅の居場所づくり、社会参加⽀援
・⽀援のネットワーク構築、研修会開催・普及啓発、認知症の⽅からの発信の機会の支援 等

出典 横浜市立大学

附属病院が横浜市の若年性認知症支援コーディネーター事業を受託しました

出典 横浜市立大学

全国各地の専門相談窓口/若年性認知症コールセンター

出典 社会福祉法人 仁至会 認知症介護研究・研修大府センター


よろしくお願いいたします。 サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。