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松本市:チームオレンジまつもと本格始動 #715

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。またメンバーシップでは通常のnoteとは違い「認知症ちいきづくり」に関心、興味のある方に参加いただき「ともに学ぶ場」にしたいと思います。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。


はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。

チームオレンジも今年記事が多くありました。
今後、自治体も必ずチーム作成が義務付けられているいますがより地域に合った当事者視点のチームが出来上がることを期待したと思います。

以前の記事でブログについても触れていますのでこちらもご覧ください。

さて今回は長野県松本市の「チームオレンジ」です。
市は本年度に「チームオレンジまつもと」と名付けた取り組みを開始しています。

そして認知症サポーターがいるといった要件を満たす地区の「集いの場」などが「チームオレンジまつもと」を宣言し、市が"お墨付き"を与える取り組みで、梓川地区の住民主体のサロンが第1号を宣言しました。

今回宣言をしたのは、梓川地区の65歳以上が自主的に活動している「サンサロン」で、市高齢福祉課の勝家知子課長がサロン会場の上立田会館を訪れ、メンバーに宣言の受領証を手渡ししました。

チームオレンジ関しては多くの自治体さんとお話しすると現在の認知症当事者支援の活動をチームオレンジとして名乗れば認定されるものも多いとのことですが、より市民の活動をリンクをさせ、それをしっかり市が宣言の認定をするという松本市の方法は良いなと感じました。

ご参考になれば幸いです。

最後まで見ていただきありがとうございました。

チームオレンジまつもと本格始動 認知症の人 地域で支える

出典 市民タイムスWEB

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