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石川県事業としてのeスポーツ #289

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事をもとにテーマを決めたまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介していますので宜しければご覧ください。

今年は認知症予防としてのeスポーツの広がりは間違いなさそうですね。

来年度事業にはなりますが、石川県として「eスポーツ」を高齢者の認知症予防に活用する事業が、始まることになりました。

下記に県の今後の方針が記載されていますが、県内いくつかの市町村で実証を行い、全県に広げていく予定です。

状況を素早く判断したり、コントローラーを操作したりする動作は、認知症を予防する効果が期待できることから石川県は、高齢者に「eスポーツ」に取り組んでもらう事業を新年度から始める方針です。
高齢者の集まりなどで体験会を開き、音楽に合わせて太鼓を叩くゲームやブロックをつなげていくゲームなどを楽しんでもらうことにしています。
試験的にいくつかの市や町で実施したあと、参加した人たちの意見を聞くなどして方法を見直し、ほかの自治体にも広げていきたい考えです。
出典 NHK

さらに県は、認知症の予防だけでなく、誰でも気軽にできるeスポーツで住民どうしの交流の機会を生み出すことで孤立を防ぐ効果も狙っているということです。

ここも非常に大事なポイントになりますし、年齢層、男女比などもぜひデータとして取得して欲しいですし、石川県が全国をリードして認知症予防の活動をeスポーツで根付かせて欲しいと思います。

「eスポーツ」で認知症予防 県の事業 新年度から
出典 NHK

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