大和市の認知症サポート医 #385
このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
神奈川県大和市の認知症サポート医である「たなかクリニック」田中院長の紹介内容です。
大和市医師会で認知症を担当する田中院長は「同じ質問を繰り返したり、同じ買い物が重なったり、同じ話を何度も聞く、物盗られの訴えが聞かれるなどは、認知症を疑う症状です」と警鐘を鳴らし、専門医を受診して欲しいと呼びかけています。
そして先生は大和市が主催する認知症サポーター育成や多職種協働研修の講師を務め、市の認知症初期集中支援チームを長年けん引してきました。
さらに令和4年からは、神奈川県から連携型の認知症疾患医療センターに指定されています。
医療機関の中でもかかりつけ医が認知症サポート医になることは多いですが実際地域でどういった役割を担うかは様々です。
この田中院長のように地域に出向き、住民やボランティア、専門職にも関わり認知症を取り巻く課題を解決している先生として素晴らしいと感じました。
またこのような先生の紹介もぜひ続けていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。 サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。