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いつか見た道路標識

道路標識を撮影している。我ながら変わった趣味の持ち主だ。度々言うが、ペーパードライバーなので、三代続く生粋の江戸っ子ずっと東京在住、にも関わらず、東京の道がよく分からない。日曜日に家族と出かけると、必ず三宅裕司のガバッといただき!!ベスト30!!を聞いていたことしか覚えてない。だからあんなに車に乗せてもらったにも関わらず、三宅裕司の奥さんが、ガソリン満タンで、を言い間違えて、マソリンガンタンで、と言ったことしか覚えていない。要するに東京の道路交通網に興味がない。

数字や矢印、色などが可愛いなと思っている。周りの風景とのコンビネーションが特に見所である。

大崎から五反田へ向かっている途中。東京の空は狭いとよく言うけれど、わりと広いよなあ、と思う。途中小学生とすれ違い、不審がられた。

たしか代々木駅から見た道路標識。赤青黄色緑のはたらく車がかなり良い脇役となっている。あくまで、道路標識が主役だと私は思う。やはり漢字の方が、インパクトが強い。

この20キロ制限と後ろのマンションが撮ってくれと言わんばかりの主張だった。はてこの標識、どこかでお会いしたような。

モロッコの道路標識だった。これは気に入っている写真の一枚。

こんな具合に車両が入ってくるので、20キロ制限らしい。これは2枚でひとつなので、西小山小さかった女で2枚組みで買っていただいた。

なぜか、写真の左側にいつも標識があるのは不思議だ。そして必ず車も写す。きっとモロッコのイメージが頭に焼き付いているからに違いない。


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