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酒は飲んでも云々

(前置き)
私はうつ病を患った友人と同居生活を送っているアラサーの会社員です。
友人との関係や日常について、「#日記」のタグで備忘録や頭の整理を目的にnoteを書いています。

お酒との付き合い方って、その人の性格が表れてるなぁと思います。
お酒で失敗する人って、
どういう醜態を晒したかに肝を冷やしがちですか、
どちらかというと自制心がないことに危機感を持った方が良い気がします。

私はお酒好きです。
一週間に七日は飲んでいます。
すみません。

さも自分はお酒とうまく付き合っている自制心のある人かの様に語りましたが、私こそがお酒で失敗し続けている張本人です。
自制心のない動物です。

今、ようやく自分の自制心のなさに危機感を持てています。
きっかけは先日友人が飲み会で朝帰りした後の対応でした。

友人は職場の慰労会で飲みすぎたらしく、
「もう帰るよ」との聞いてもいない謎の報告LINEを深夜2時に私に送り、
実際には朝の7時に帰ってきました。
友人が帰ってきた朝、
私はいつも通り会社へ向かう支度中で、
まだ酔いが醒めていない彼女との会話は正直きつかったです。

そしてその翌日、
またいつも通り会社へ行き、帰ってきた私に向かって、
自室から出てきた友人が、
「昨日はご迷惑をおかけしました」と謝ってきました。
これまでもそういったことは度々あったので、
その時の私は結構呆れていました。

それに、朝まで外をふらついてた友人の身を案じるより、
呆れた気持ちが勝ってしまっている自分に嫌になっていました。

ですが、次に友人の発した言葉に驚きました。

いつもは、
「お酒控えるようにしなきゃね~」のような、
(はいはい、そうですね~。本当に思ってんのか。)
と言いたくなる流れになりがちだったのですが。

今回は、
「今度から参加する飲み会に自分でルールを決めたよ」
と言ってきたのです。

友人がちゃんと再発防止策を提示してきたことに
(謝罪の正しい文法を踏んでいる…!)と驚きましたし、
友人がルールを決めようと決意するに至った動機が、
「自分が信用できないから」と、
自制心のなさを自覚していることに衝撃を受けました。

最初に述べさせていただいた通り、
私は、さも自分はお酒とうまく付き合っているかのうように、
自制心のある人ぶっているだけの人です。
友人の「自分が信用できないから」という言葉は、
私の身にも深く突き刺さりました。

これからは私も友人を見習って、
自身の自制心のなさに向き合っていかなければなりません。


お酒を飲むルール

  1. 一日一缶にする

  2. 都度買う、冷蔵庫にストックしない

  3. 二週間続けられたらノンアルコール飲料の日を混ぜる
    (理想はトクホのノンアルコールビールを週二か三のペースで)

  4. 二週間続けられたらノンアルコール飲料じゃなくお茶にする


ちょっと希望的観測も入ってしまっていますが、
こんなところでしょうか。
頑張ってみようと思います。

ぶっている偽物じゃなく、本当に「お酒とうまく付き合えている人」になりたいのでね。


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