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【就活生向け】働くことでわかった慣れの重要さ。

【就活生向け】と書いているのに、実際は、

【障害者雇用の就活生向け】だったりする(詐欺)。

だって、障害者雇用の就活生向けの記事って、

需要が狭いんだもん😢

入口を広くするのは、YouTubeの鉄則だお(と noteで言う ぃるす氏)。


今回のテーマ【慣れ】

1年以上、障害者雇用で労働した分かったこと。

障害者雇用では、会社を黒字にするほどの、極めて優秀な働きは

求められない‼️

そのようなことを感じました。

それを踏まえると、必要最低限以上の価値提供をして、

コミュケーションの時に、調和につなげることが大事だと

言うことができます。


【要点 壱】
障害者雇用では、必要最低限以上の価値提供をして、本人に働く意欲があれば、
企業は障害者を解雇できないことが、確か法律で決まっている。

【要点 弍】
意識を高く持ち過ぎた勘違い人間は、スッパリ言えばむしろ迷惑。

【要点 参】
実習の時、観察するポイントとして、企業が求める必要最低限の仕事量や質は、
どれくらいか、というところも見るとよし。


〜就労移行支援で訓練していた時に感じた慣れ〜

実は、必要最低限の仕事量と質を観察して、頑張り過ぎないように
こなしていた。

前述の通り、所属する企業が、
必要最低限の仕事量と質をどこまでと捉えているのか、は
自分の調子が悪い時の振る舞いを考える上で、
非常に重要なので、訓練当時から、観察眼を鍛えていた。

いい意味でずる賢い考えでもあったが、
社会人としてやっていくなら、ずる賢い考えが吸収できないと、
苦労すると思う。

自分は障害特性上、忘れやすかったり、注意不足が発生しやすいから、
訓練当時、毎日毎週、何かの失敗をするのが確定、という気持ちだった。

職員は、訓練生が残念な対応をしたら、指導する義務があるのは、
どこでも共通だと思う。
自分は、失敗したいわけじゃないけれど、何かしらの失敗をするのが
確定しているようなものだったため、
特殊なメンタル構造をしていた。

怒られることは毎日毎週、確定だと割り切って、
できる限り失敗を少なくして、
最低限の仕事量と質をこなせていたら、
職員が改善・向上を促そうとしても、
感じよく聴くくらいにしておく、
というずる賢いメンタルで渡ってきたところもある。
でも、この状況、誰も悪くないのである。
職員は、職員としての職務を果たしているし、
自分は必要最低限の仕事量と質をこなしているから、
本当に誰も悪くないのである。
本当に誰も悪くない状況を多発させたのである。
一応、ずる賢いとはいうけれど、
誰も悪くない状況を発生させているに過ぎないとも言える。
意外と、参考になるかもしれないね😄✌️

こういう調整感覚がないと、
職員の指摘する改善点に向き合い過ぎて、
短期間では、問題がない働きができても、
長期的には、同じだけの緊張感に耐えられなくて、
ストレスに支配されるとか、あると思うんだ。
それがいわゆる、燃え尽き症候群になると思う。
ため、私は前述の通り、調整感覚を上手に使い、
誰も悪くないが、無理がない状況を多発させているのだ。

まあ、必要最低限の仕事量と質を観察しましょう、と言っても
気をつけて欲しいところもある。

【壱】障害特性上、どうしてもできない、ことがあった時、
◯◯ができない分、できることを頑張ろう、という方向に
やる気を持ち出していこう。それは、実習や、面接の際に、
よい第一印象を与える効果がある。
【弍】本当に必要最低限の仕事量と質をこなすことしか考えなくなると
成長がない。
成長していかない人間は、実力が当然ない。
就労移行支援で「◯◯はギリギリだけれどよく頑張っているよな😁」
と評価をもらえていたとしても、
実習先では、そういう考えも実力も通用しない可能性も考えられる。
そこらへんはすごい真剣に考えて、
実力をつけるために、チャレンジしていくことも大事。
【参】ずる賢さは、休む時にしっかり休むためにも大事。


【慣れのメリット 壱】
余計なことを考えなくなるから楽。
その背景には、
頼れる仲間がいる。
頼れる上司がいる。
働くことや社会人としての振る舞いに対する
揺るぎない価値観を作り上げたから、
悩まないことができる。

自分がどれくらい仲間を支えているか、
あまり明確にわからない感覚がある。
仲間を意識的に助けた回数をあまり数えていない。
少しは、意識するけれど、自分だけが自己犠牲の心で、
周りを助けることが続くことは、避けたいという明確な意志。
むしろ、仲間や上司に助けられている回数の方が多いのではないか、
と感じている。
そちらもあまり明確に数えないけれど。執着がない。

【慣れのメリット 弍】
圧倒的な安心感。
どのような安心感かというと、
集中次第で、こなせることが確定している、という安心感。
そういう状態に近づけていくのが、
実習時や、就職後の中間目標だと言える。
最終目標は、それぞれが自分で考えることが大事。

【慣れのデメリット 壱】
周りとの調和を乱したくないから、あまり変化を求める発言はしづらくなる。
変化を求める発言は、本当に必要な時しか言わないように気をつけている。
私自身、変化を求められることが、基本、ストレスだったのでね。
今は、耐性ができましたけれど。

【慣れのデメリット 弍】
みんなにとって無理のない仕事量と質で安定させてしまうこと。
頑張れば、もっと早く仕事が終えられるのに、それをしない的な。
そういう場合もあれば、そういう調整感覚がない職場も
あるかもしれないですねね。
実習の際に、観察推奨するポイントかもしれないですね。


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