[フィンランド留学日記_day136]Oodiにて、風呂敷コーナーのお手伝い
今日は朝からヘルシンキへ大移動!
電車で向かいます。
電車移動のお供は宣言通りに編み物!
ヘルシンキの図書館、Oodiに到着しました。
今回は、私の母の友達で、風呂敷の会社で働いている方が、ヘルシンキで知り合いがイベントをやる!
ということで、お手伝いに行きました。
イベント自体は、ユバスキュラ大学で留学している日本人学生が主催。
サステナブルな日本文化を紹介and英語落語のパフォーマンスを落語家さんがする、というもの。
会場はヘルシンキのOodiとユバスキュラの図書館。
私も明日、ユバスキュラに行きます。
驚いたのは、風呂敷に興味を持ってくださる方がたくさんいらしたこと。
クリスマスプレゼントを風呂敷で包装したい〜
と言っている方もいました。
私も先日のクリスマスで、ラッピングのゴミがすごくてびっくり。家族間で何回も使えたら、素敵だなあと思った。
あとは、風呂敷をヨーロッパで見つけるのが難しい現状。
四角い布ならなんでも良いのでは、、、と思いきや、裏面も柄や色が入ってる風呂敷ならではの見た目の良さがあるらしい。
Oodiは地元の方だけでなく、観光客の方もたくさんいらっしゃるので、いろんな国の方とお話しできました。
私は小学校のときに、初めてフィンランドに行く前から、毎回旅立つ前に、風呂敷のお店に寄ってました。
旅行のパッキングは、昔から風呂敷を使って、温泉やサウナに行く時も風呂敷を愛用しています。
結構、身近な存在なのです!
その面白さをフィンランドでまた、色々な方に伝えられるのが嬉しくて、楽しくて。
小学校の頃は、英語を話す勇気がなく、
高校の頃は、紹介する機会を作り出せず。
今回は素敵な機会をもらうことができました。
明日も頑張ります〜
そして、ユバスキュラに留学してる日本人の学生さんたちとも話せて、こんなに日本人がいることに驚きました。
なんとユバスキュラには20人いるそう!
せっかくヘルシンキに来たので行きたかった展示へ。
Kaija Aarikka展
小学校の時、帰りの空港で母へのお土産に買ったaarikkaのアクセサリー。
そのあと何年も大事に使ってくれて、私にとって大切な思い出のブランド。
そのAarikkaの展示がヘルシンキでやっていたのです。
展示自体はとても大きいわけではないけれど、aarikkaのプロダクトが種類ごとに展示されていたり、年表があったり。
展示を前に、フィンランド人の方々が、これ家にあったわ〜と話してるのをみて、ほっこりしてました。
自分の家にあったものが、展示されてたら、テンション上がるんだろうなぁ、、、
自国ブランド愛強めのフィンランドなら、なおさらデザインプロダクト面で他の人たちと共有できる過去が多そう。
こちらもmuseo korttiでいけました!
今日はホストシスターのヘルシンキのアパートに泊まって、明日の朝にユバスキュラへ向かいます。
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