言葉の力

高校生のとき
国語の先生が
“ことだま”について教えてくれた



ペットボトルを2本用意して
水を入れる
片方には“キレイ”“ありがとう”など
ポジティブな言葉を書き
もうひとつには
“バカ”“うざい”など
ネガティブな言葉を書く



その水の変化を観察すると
キレイ水の方が長持ちするというのだ


当時実際にやってみたら
先生の言う通りになった


この話をふと思い出したときに
でも、本当に違ったのかしら
と自分の記憶を疑った


高校生の私は
疑いもせずピュアな気持ちで
素直に信じて取り組んだ


あ、今の私にあの時の
ピュアで素直で真っ直ぐな私がいない
と少し悲しくなる


先の見えない不安から
少しネガティブモードに入っているみたい


早めに気づけて良かった
明日は今日よりポジティブに
はなまるな1日を過ごそうと思う


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