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私立教員採用試験に向けて 〜試験当日〜

こんにちは!
シュバイニーです。

今回も私立の教員採用試験についてお話します。
私立の試験の内容や流れについて書きますが、学校によって違いがあるため、今回は内定をいただいた学校の試験についてお話します。

私立教員採用試験 応募&書類審査

各学校のホームページを見ていたところ、専任教諭の募集があったので、早速応募をしました。
次の日に、その学校の採用担当の方から連絡があり、まずは履歴書を送ってくださいとのこと。
履歴書を書いて、PDFにしてメールで送りました。これが書類審査だったそうで、後日通過のメールがきました。

私立教員採用試験 一次試験(面接)

書類審査の通過連絡と併せて、一次試験の案内が届きました。一次試験は新型コロナウイルスの影響で、オンライン面接とのこと。
zoomのURLが届いたのを確認して、面接対策に取り掛かりました。

オンライン面接は、理事長を筆頭に校長、教頭、採用担当の方など、そうそうたる面々が出席されていました。
学校の方たちは、私の経歴や職務経験に非常に興味を持たれているのを画面越しに感じました。
過去にWEBデザイナーや広報、編集、復興支援の仕事を担当していたので、そのことについての質問が多かったです。
もちろん、教師を目指す理由や英語のことも聞かれました。

後日、結果が届き無事に一次試験突破💮
二次試験(筆記)へと進むことになります。

私立教員採用試験 二次試験(筆記)

二次試験は学校で行われ、試験内容は論文試験科目試験(英語)でした。
論文試験は「本校の教育理念を踏まえて、教師としてどのように指導を行いたいか」的な問題でした。よくよく考えると、他の私立学校の論文試験も、教育理念や教育目標に関連したテーマが多かったです。なので、教育理念などを頭に入れることは必須ですね。

科目試験(英語)は、穴埋めや並び替え、長文問題などが出題されていたと思います。
難易度は英検準1級レベルだったかな…並び替え問題を少しミスったので、7割くらいの得点でした。

その後、再び連絡があり無事二次試験も突破💮
なんとか最終試験(面接)に進むことになります。

私立教員採用試験 最終試験(面接)

面接試験は、一次とは違い学校で行われました。今回は、校長先生教務主任の先生が面接官で、主に教務主任の先生から質問を受けました。
一次のときと被っていた質問もありましたが、問題なく答えることができました。

最後に、給与形態や雇用形態、休日や社会保険、福利厚生についてのお話もありました。こちらの質問にもしっかり答えていただいたので、かなり安心したことを覚えています。

私立教員採用試験の結果

こうして全ての試験が終了し、結果として教諭として内定をいただくことができました💮

この結果は、自分だけの力ではなく、多くの方からのアドバイスや教育実習先の先生方のご指導があったからこそのものだと思います。

公立は残念ながら不合格となってしまいましたが、今回内定をいただいた学校とのご縁があり、来年からこちらで教師として働くことに決めました。今後は、残りの単位取得に全力を注ぎたいと思います。

次回は、日大通信の話題に戻ります。第3回科目試験についてお話します。

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