【留学】知っておけばよかった…!GSC2年タイ留学前に知りたかったこと~留学生の一日編~
留学前の後輩たちへ
2024年11月現在、タイのカセサート大学に留学中のGSC2年高橋です。
留学は素晴らしいものです。
普段では得られない知識や経験をたくさん積むことができます。
しかしそんな経験の中には、知っておけば回避できた
苦い失敗もたくさんあります。そこで今回は、
私が留学中に「事前に誰かが教えてくれれば…」と思った
タイ留学の知識~留学生の一日~を紹介します。
最後まで読んで、私と同じ轍を踏まないようにしましょう!
タイ留学前に知りたかった~留学生の一日編~
1、起床
留学生の一日は朝7時頃に起床するところから始まります。
起床後は熱めのシャワーを浴び、朝食を軽く済ませます。
おすすめの朝食はコンビニの食パンやヨーグルト、バナナなどです。
食パンは10枚入り22バーツ、ヨーグルト4つ入り40バーツ、バナナ1本10バーツ程度で、毎朝10~15バーツ程度の朝食をとっています。
2、登校
制服に着替え、授業準備を済ませたらいよいよ登校になります。
私が留学しているカセサート大学では、次のような方法で登校できます。
シャトルバス 無料 15分に一台ほどの頻度 所要人数20~30人
バイクタクシー 15バーツ程度 寮の近くで捕まえられる 速い
GCOO 電動スクーター 10バーツ程度 最安最速 少し危ない
基本的には無料のシャトルバスを利用しますが、遅刻しそうになった時や早めについておきたいときはGCOOで登校することもしばしば。
バイクタクシーは行き先をうまく伝えられずに間違った場所に送り届けられる可能性が若干あるのでほとんど使ったことはありません。
8時過ぎに家を出て投稿すれば、どの方法を使っても授業開始15分前には必ず教室に就くことができます。
3、午前の授業
授業開始は朝9時。
タイの授業は3時間1コマという日本では考えられない長さです。
途中休憩をはさむことも多いですが、12時まで解放されないと考えると少し憂鬱になりますね。
タイの授業は飲食に寛容なので、カフェで買ってきたスムージーなどを片手に授業を受ける生徒も多いです。
また、日本のように完全講義型の授業よりも、アクティブラーニングを意識した授業が多く、授業中に質問をされたり、グループワークをしたりすることも多いです。
タイの授業に関しては別のノートに詳しくまとめる予定なので、そちらも合わせてご覧ください。
4、昼食
12時に午前の授業を終え、お待ちかねのランチタイムです。
昼食は大学内にあるカフェテリアで取ることがほとんどです。
稀に大学内で行われているフードイベントなどでいただくこともありますが、多くの学生はカフェテリアで食事をします。
カフェテリアの料理は種類も多く、かなり安いので学生に大人気です。
タイ料理だけでなく日本食に近いものから、クレープやロティと言った甘味まで売っており、どれも50バーツを下回る価格です。
ここで30分程度友人と食事を済ませ、午後の授業に向けて体力をつけます。
5、午後の授業
午後の授業は13時から、3時間続きます。
お腹いっぱいになったあとの授業は正直に言って最高に眠くなります。
特にタイの教室は涼しすぎるほどクーラーが効いているので、暑い外のカフェテリアから入室した際は天国かと思うほど気持ちよくなるものです。
実際、多くの学生が午後の授業では眠っています。
しかし、ここで耐えなければ留学の意味もありません。
しっかり起きて授業を乗り越えましょう。
(私はよく寝ていました、すみません)
6、放課後
この時点で時刻は16時、ここからは下校するなり大学に残るなり自由な時間となります。
私や私の周りの放課後の過ごし方は大きく次のようにわかれます。
下校 登校時と同様の手段で帰宅 自由時間を過ごす
ジム フィットネスジムで体を動かす
図書館 静かで涼しい図書館で勉強
ショッピング 近くのショッピングモールで必要なものを購入
下校の際は多くの学生が一斉に帰宅するため、バスに乗ることが難しくなります。
長時間待機するのがめんどうな人は、バイクタクシーやGCOOなどで帰宅することをおすすめします。
ジムは多くの大学に完備されており、無料で利用できるものから有料のものまで様々です。
図書館の本は無論全てタイ語、あったとしても一部英語の物があるだけなので、図書館の利用は基本的に自習室としての意味合いが強いです。
また、タイ人は特に用が無くても涼しいのでショッピングモールに行きます。
7、夕食
帰宅後は夕食を取ります。
バンコク郊外にある大学寮は周りに屋台があることがおおく、私が住んでいるカセサート大学の寮も例外ではありません。
屋台の料理は非常に安く、一食40バーツ程度で食べられます。
量も味も40バーツという価格ではありえないほど満足できる上、毎日食べればお店の人と仲良くなったり割引してくれたりもするので楽しいです。
私の行きつけのお店は一食45バーツでおいしいカレーライスを提供してくれます。
ごはんを好きなだけ盛ってよく、常連の私たちには目玉焼きを無料でサービスしてくれたりもします。
日本に帰るのがさみしくなるほど、タイの夕食は最高です。
9、就寝
帰宅後はシャワーに入り、勉強をしたり趣味をしたりと思い思いの時を過ごします。
タイで生活してて思うことは、自由時間が思ったより多いということです。
タイの授業はそこまで課題が多くなく、自由に使えるまとまった時間がしっかり確保できます。
この時間を何に充てるかが、その人の留学を大きく左右するでしょう。
夜遅くまでタイの友人とタイの文化交流をする人もいます。
あるいは一人で家で黙々と勉強したり、スキルアップに時間を使う人もいます。
それぞれの時間の使い方は良くも悪くもすべて自分に返ってくるものです。
就寝前のこのおまけの様な時間を有効活用できると素晴らしいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
特にGSCの学生は多くが初めての留学となるでしょう。
はじめての一人暮らし、初めての海外という人も多いはずです。
1日の流れが少しでもわかっていると安心ですよね。
この記事を参考に留学前に生活ルーティンをイメージしていただけたら幸いです。
高橋万旺のnoteではこうした留学の情報に加え、
青学の授業・施設・サービスや、サークル・ゼミ・アドグルなどの活動を発信していきます。
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