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歴史を学んで、酒さを治す|せっかくだから、不安も取ろう

-10分で読めます-

こんにちは
マニュです

今回は、医学の歴史を遡って
酒さの不安を和らげる方法はないか?
考えてみました

いつもに比べ、読むのに
時間がかかるかもしれません
-
あえて、2部構成にして
医学と不安の接点に立ち
よく考えてみてください

下記のポストがキッカケです

えみさん
ありがとうございました

ということで
まず、歴史を遡ってみましょう

・・・


「漢方|東洋医学」は古墳時代に始まった

「東洋医学=漢方」をベースに
その歴史をまとめます

日本に東洋医学が伝わった時期は
飛鳥時代より前の、古墳時代です

大陸の中国から伝わり
日本国内で再形成された、東洋医学の始まりは
すいぶん昔ということになります

ちなみに、年号は下記の順です

縄文→弥生→古墳飛鳥→奈良→平安→鎌倉→室町→安土桃山→江戸→明治→大正→昭和→平成→令和(今ここ)

下記は、東洋医学について述べられた
分かりやすい引用です

漢方は、治療に対する人間のからだの反応を土台に体系化した医学といえます。 古代中国に発するこの経験医学が日本に導入されたのは5~6世紀頃。 日本の風土・気候や日本人の体質にあわせて独自の発展を遂げ、わが国の伝統医学となりました。

引用元:漢方の歴史|ツムラ

「治療|西洋医学」は明治初期に始まった

「治療すること=西洋医学」をベースに
その歴史をまとめます

西洋医学の始まりは、東洋医学のずっと後で
具体的に言うと、明治時代の初期です

西洋医学という名の通り
外国から伝わった新しい医療を正しく使うために
医師免許制度が生まれたのもこの頃です

恐らく、東西医学の割合は「1:9」くらいで
西洋医学主体の社会を
僕たちは生きている
わけですね

国内には2種類の医学がある

東洋医学が主体だった日本に
西洋医学が伝わった背景には
当時の将軍・徳川家定がコレラを患ったことが
関係しています

たとえば、コロナを一発で治す薬があれば
みんなが使うのは当然
むしろ、使わないほうが変です

つまり、当時の大病に対応できた
西洋医学はすごい、と考えられて不思議ではありません
東洋医学が治せなかったことを、治せるなら尚更ですね

以上の経緯から
西洋医学への信頼は、その日を境に増したはず

結果的に、速さと正確性を求めることは普通になり
酒さにも影響を与えます


今回のnoteを書いた目的は
「酒さで生まれる不安との向き合い方」を
まとめて、解消することです

いろいろ考えた末
東洋医学と西洋医学の歴史を
振り返りました

分かったことは
2つあります

  • ①|西洋医学が支持される

  • ②|既存の方法を変えた

要は、できなかったことはできるようになり
優れていたから選ばれたわけですね

この事実が、酒さにどう関係があるのか?

酒さは原因不明の皮膚疾患です
加えて、決定的な治療法がないことは
今でも変わりありません

要は、コレラを治す薬がないように
酒さを治す薬もない

これが現実です

とはいえ
僕は酒さがそこまでの大病だと思っていません
これはポジショントークですが
過去の自分に伝えたいことでもあります

なので、もっとシンプルに考えましょう
酒さを治すのは、時間と体であって
自分ができることはほとんどありません

そして、他に必要なものは
ほんのわずかなものだけ

必要なものは3つだけです
①|洗顔料
②|イオウカンフルローション
③|ワセリン

だからこそ、東洋医学も西洋医学も
忘れたほうがいいと、僕は思います

なぜ、100点満点を目指すのか?

100点満点を目指すことは
悪いことではありません
ただし、時と場合によります

西洋医学の特徴は
1つの疾患や症状に強い薬理作用を持つ
こと
一方、東洋医学の特徴は
1つの処方は原則として、生薬が2種類以上使われ
色々な病状にも対応することができる
そうです

参考元:漢方薬と西洋薬はどう違う|Kracie

繰り返しますが
酒さは原因不明の皮膚疾患です

そのため、論理的に治療に向き合うほど
痛い目に合います

なぜなら、1つずつ多くの方法を試すか
複合的な方法を試すのか
方法は違えど、時間がかかることは明白です

つまり、治らない時間を
刻々と過ごす必要があるわけですね
この長い時間に縛られて
待っていられる人はいるのでしょうか?
だから、医学は忘れていいと
僕は思います

僕自身の経験からも
「私はそんなことないかな」
と考えている人こそヤバいです

だから、みんな精神的に
やられるわけですよね

ということで
ここからは、僕なりの解消方法をまとめます
まず、100点満点は幻想に過ぎません

僕の考える不安解消方法は3つある

不安の解消は、行動変化を起こします
だから、結果が変わります

超シンプルに考えましょう

ただし、酒さを治す時間は
少なくとも半年かかるかもしれません

その間、一切のスキンケアをやめること
また、メイクもやめたほうがいいです
女性にはキツイ話かもしれませんが
ポジショントークは続きますよ

今、何が必要なのか?
それを大事にしてください

ということで
不安を抱えている人は
下記の方法を試してみてください

  • ①|鏡を見ない

  • ②|勉強する

  • ③|なにもしない

順に解説します

①|鏡を見ない

鏡を見るほど問題は増えます
だから見るのをやめましょう

仮に、酒さではないとしても
鏡を見て問題が見つからない人はいません

「あ、シミがある」
「ニキビができてるな」
「うわ、カサカサで粉吹いてる」

問題を見つけると
人は行動します

「シミを隠そう」
「ニキビを潰そう」
「保湿しよう」

上記のような行動目的は
ケアをすることかもしれませんが
ハッキリ言うと、隠しているだけ

薬機法を基本に考えれば
医療行為以外は、隠すだけの方法で
問題を先送りしているだけ
と言えます

とはいえ
状況を観察することは重要です

でも、今酒さの人に鏡は必要ありません

前述したように
人は見えるとどうにかしようとします
そして、個人レベルでできることに
治療できるものはありません

ここがポイントです

②|勉強する

今酒さの人に学んで欲しいことは
皮膚の知識です

西洋医学、東洋医学、スキンケア知識は
一切必要ありません

医学の進歩は目覚ましい反面
最近は、予防医学に注目が集まっていますよね

つまり、問題は起こる前に叩くことが大切ですが
そのためにケアをするなんて考えないでくださいね

繰り返しますが
医療行為以外は、隠すだけの方法で
問題を先送りしているだけ

ところで、具体的な医学の進歩とは
医療機器の進化だと考えています

内視鏡を使えば切らずに済みますし
すぐ退院ができて、いいこと尽くめ
マイクロスコープがあれば
見えない虫歯も見つけられる時代です

ということは
目で見て診察するより
マイクロスコープなどを用いた診察は
信頼できる上に、いい医師の可能性が高い
です

なぜなら、言い訳できませんから
あなたの赤くて、ゴワゴワした肌を見て
「はい、ニキビね」
と済まされるなら、次へいきましょう

繰り返しますが
個人レベルでできることに
治療効果はありません
-
断言できる理由は、仕組みにあります
法律が定めた話が基礎です

だから、勉強した人は特なのです

③|なにもしない

僕は①と②を経過して
酒さが完治しました

言ってしまえば
引きこもって勉強して
ゆっくり治して行ったわけですが
特別なことはしていません

しつこい話、繰り返します
個人レベルでできることに
治療効果はありません

要は、いろいろ知ると
なにもしなくてOKだと
納得できます

いくら本を読んで、経験を積み重ねても
行動が変わらなければ、結果は変わりません

率直な意見を言うと
行動が変わらないなら
納得できていない証拠ですよ

あなたは何を変えたいのか?
よく考えてみてください

たとえば、酒さを治したいなら
自分と向き合う必要があります

また、不安は比較から生まれることが多く
SNSを閉じましょう
これは「鏡を見ない」話と同じです

人は言葉の影響を受けるので
ネガティブな内容はポストしない
これも1つの手だと思います


生きていればいろいろあります

そんな時は少し時間を作り
できることから始めてみると
割とラクに過ごせますよ

要は、肌のことはほっとくほうがいいです
勝手に良くなります
最低限のことだけやって
待ってみましょう

今日はここまで


最後までお読みいただきありがとうございました
何かプラスになれば嬉しいです
マニュ


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