若い頃は仕事の合間に人生をやってたけど今は人生の合間に仕事をしている
最近ふと実感したことを書きます。これは次の人生への申し送りかもしれない。
若い頃は仕事の合間に人生をやっていたけど、今は人生の合間に仕事をしている、という実感がある。
「人生」っていうとふわっと抽象的にも思えるけど、私にはこの言葉が一番しっくりきた。まあ要するに「仕事以外の事」ってことなんだけど。
仕事の合間に人生をやっていた時代は、人生の7割くらいが仕事で形成されていた。そのため仕事でのissueは人生のissueであり、仕事でissueが発生すると人生に影響が出ていた。
人生の7割を占める仕事でissueが発生すると、脳内の半分以上がその問題でとられてしまう。
最近は人生における仕事の割合が4割くらいになっているので、仕事でissueが発生しても平常運転でいられる。不惑ってこういうことなのだろうか。
これは仕事を圧縮して人生の時間を増やしたというより、人生の活動を増やしたことで仕事の割合が減ったという状態。なので仕事の質や量が減ったわけではないと思う。
結婚して子供を育てている人たちは自然に人生の活動事が増えて、それにより仕事割合が減っているんだろうけど、結婚出産子育てなくてもそうなるもんなんだなあと。
ただ、社内でもたまに「この人はいまだに仕事の合間で人生やってそうだな」と思う人もいるのでw、人によるのかもしれないけど。
結果、人生のバランスとしてはどんどん整っていくというか、レーダーチャートの凹凸なくなって丸くなっていくのを感じる。
こういう想い、も書かないとなくなっちゃうから拙くても書こうと思った。