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頼れない、日本(2)

上記記事読んで、持続不可能な問題だなと感じた。

記事中では、団塊世代が買った郊外のニュータウンの住宅の処分に、その子供らが困っているという。
子供らはすでに他に家を持っており住むつもりがない。
少し不便な(車がないと、行動できない様な)場所なので、売りたくても買い手が現れないし、賃貸もできない。

売れない、貸せない、住めない(3無いじゃん。)、そんな状態らしい。

すると、だんだんゴミ屋敷みたいになるし、不法侵入されて、勝手に住まわれるかもしれない。でも、税金は払わなくてはいけない。大変だ。

国などが、いらなくなった土地、建物を無条件で買い取って整備し直してくれるといいが、いろんな法律や条例があって難しいらしい。
ゴミ屋敷問題もそうだよね。

誰も住まなくなった、土地や建物の持ち主や所有者が分からなかったり、複数名いて全員の同意を得られないと、行政としても何もできない状態になる。

で、ゴミ屋敷が酷くなる。


悪循環。


最近は行政代執行とか進めてるみたいだけど、数は少ないみたい。

こういった問題を見たり、宅建とか、電気関係の資格の勉強していて思うのは、いろんな規則ありすぎだと思う。
利用者保護を目的にそういう規則を作ってるんだろうけど、覚えきれない、理解できない、複雑すぎる。
で、この先もそういう規則などを新しい製品や、生活スタイルができるたびに増やしていくんだろうな。

ホントにそんなに必要なのか?
誰が取り締まるのか?
上手く機能しているのか?

気になるところだ。

上記記事の住宅の問題だけ見れば、そんなにうまく機能しているようには見えない。ほかにも、道路交通(煽り運転みたいなの)とか、ネット中傷とか、まだまだ上手くいってないのは沢山ありそうだ。



こんな法律や規則、ルールで雁字搦めの癖に、上手く機能していない日本には頼れない。

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