東京駅に木桶の搬入
2021年11月1日~22日、東京駅の改札内のエキナカ商業施設「エキュート」「グランスタ」にて、『oEDOモダン~東京の呼吸、粋づく江戸カルチャー~』キャンペーンが開催されます。
そのテーマは「木桶仕込み醤油」。そのために、木桶の実物が小豆島(香川県)のヤマロク醤油さんから運ばれてきました。
トラックから担いで運びます。小雨が降る中、「あー!すごい。大きい」と、通行人の方からのうれしいリアクションが。
東京駅をバックに記念写真を撮ろうとしたのですが、「重い重い、もう無理…」ということで、駅構内に急ぎます。
待機場所。
駅構内の移動は、人がいなくなるまで待たないといけない…ということで、終電までしばしの待機。
深夜1時。いざ、移動開始です。
静まり返る東京駅。
ゴロゴロと台車の音が響きます。
案内板に触れないように、慎重にゆっくりと。
結構、ぎりぎり。
新幹線のりば(南側)近くまでくると、天井が高くなるので一安心。
もう少し。
設置完了。
木桶に関するパネルも設置。
この木桶はどんどん触ってください!木桶の寿命は100~150年といわれていて、時間と共に微生物が棲みつきます。
その最初のまっさらな状態。吉野杉のツルツルすべすべを感じていただけると思います。ただ、竹箍には「ささくれ」がありますので、そこはご注意ください。
そして、期間中(2021年11月1日~22日)、「エキュート」「グランスタ」の店舗で木桶醤油を使ったスイーツ&グルメが展開されています。ぜひ、お楽しみください~!
木桶職人復活プロジェクト
木桶仕込みを続けるメーカーや関係者が、企業や業界の枠をを越えて集まり、毎年1月に小豆島で新桶づくりをしています。
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