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【マンション購入記】独身30代新築を買う #6 「MR見学②」

マンション購入記 第6話。
前回は初めてのモデルルーム見学を終え、さらに追加で2件の予約を入れました↓

①新築低層マンション (中小デベ)
→見学済み、次回再訪問予定。
②新築低層マンション(大手デベ・完成後物件)
→予約済み
③新築タワーマンション(大手デベ)
→予約済み

#6では②について書きたいと思います。
②と③は同じ日の午前、午後でハシゴします。


2件目の見学も同じく以下の観点で振り返りたいと思います。

①選んだ理由

1件目に見学したマンションは自分自身初めて聞いた会社(ブランド名)だったので、「一度大手デベロッパーのブランドマンションを見学してみたい」と思っていました。

なんとなくブランドマンションは買えないという先入観を持っていましたが、いざ調べてみるとブランドの中にも色々と種類があり、サラリーマンでも手に届くお部屋がいくつもあったのです。

パークコート青山ザ タワー 外観
パークコート青山ザ タワー 眺望

↑全部このようなマンションをイメージしていました笑 流石に一般サラリーマンは近付くことさえ許されません。

2件目に選んだところは、まず街の雰囲気が好きというポイントが大きく、静かで閑静な住宅街です。最低限のお店が揃っていてコンパクト感が気に入っていました。

そして今回は初めて「完成後物件」のマンションとなります。実物が見られること、外観がCGでなく自分の目で確認できることが安心材料でした。

なによりも入居までのリードタイムが短い!私はとにかく待つことが苦手なので、そこが1番のメリットだと感じました。

②見学内容

今回はマンション自体が完成しているので、見学時間より少し早めに行き外観を確認することにしました。

いつも通り駅からマンションまで住む妄想をしながら歩き、いざ現地に着くとそこには非常にカッコいいデザインのマンションがありました。

やはり完成したものを見るのはテンション上がりますね!合わせて太陽の向きや音環境までも確認できてしまいます。

そして見学時間になったのでエントランスへ向かうと、なんと5名ほどの方がお出迎えで並んでいるのです… (1件目の呼び出しブザーとは大違い…)

お客様用の部屋へ案内され、流れは前回と同じになります。見学は方角の違う2LDKのお部屋をいくつか案内いただきました。

やはり実際のお部屋に入ると、テンション上がってしまうのです。眺望や音の聞こえ方、日差しの入り方などを確認し、住むイメージを固められました。

特にキッチン、トイレ、お風呂の分譲クオリティに感動しました。昼前だったこともあり程よい日差しが入って「あぁ、自分はここで生活するのかな?」なんて考えながら席に戻りました。

「CGで決めるなんて不安!」という方は、完成後物件の多いスミフさんをチェックしてみるのも良いかと思います。

シティテラス赤羽 竣工後ギャラリーより

↑あまりにも写真のクオリティが高くてCGに見えますが、この完成ほやほやの建物内に入れるのは絶対にテンション上がってしまいます。

③ファーストインプレッション

さて、席に戻り例の如く一次取得ポジティブ症候群にかかりまして「もうここに決めちゃおう!」と思っていました。

部屋も良かった、街も好き、すぐ入居できる、もう決めない理由ないじゃないか!と1人で盛り上がっていました。

そして担当の方から価格表を見せていただき、そこで一回冷静になりました。

「あれ、なんか高くない?」

内廊下の低層マンションということもあり、ワンフロア上がるだけで価格が大きく跳ね上がるのです。そして管理費の高さに驚いてしまい、冷静な頭で前回と同じくマスト条件も照らし合わせることにしました↓

④条件整理

①便利で静かな街【◯】
書いた通り元々街の雰囲気が好きでした。

②向かいに建物が無いこと【×】
ネットでは分からなかった囲まれ感、実はこれが1番のネックとなってしまったのです。最上階を狙えばある程度の抜け感が得られるのですが、予算から出てしまうため悩みました。

③内廊下【◯】
やはり内廊下は良かったです。規模が大きくないマンションの内廊下は非常に贅沢であり、その分管理費が重めになってきます。

④間取りは2LDK以上【◯】
こちらら問題なくクリア。

⑤駅近【◯】
平坦な道で駅までの間にスーパーもあります。

⑥新築【◯】

1件目と比べると囲まれ感以外は条件に当てはまり、満足度の高い生活をおくれるイメージがわきました。

⑤検討結果

私としては「このマンション良いな」という状態だったので、予算が収まれば多少の囲まれ感は我慢しようと思っていました。

見積りを出していただき、一応午後に予約している見学を終えてから回答することにしました。
1日にハシゴするとめちゃくちゃ疲れますよね。足早に次のモデルルームへ向かいます。

その移動中、この時点で1件目のマンションは「無し」という判断をし、その場でお断りを入れました。

さて次回はいよいよ3件目の見学です!

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