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影武者になろう〜駆け出し営業マン編②

続!駆け出し営業マンにはお遣いをさせろ!


『後継者育成コース』

自分の分身を作りたいなら、体系的に営業を教えることが必須であろうことは当然考えてますよね?えっ?もしその道筋も考えてないのなら、まず無理(笑)


駆け出し営業マンにお遣いをさせるだけでも、教えることが山ほどある



前回からの続き

ポイント2
その日できることを早く終わらせて帰ること


上司(本体)が「早く終わらせて帰ること」を目標に掲げることで、部下(影武者)が(本体)の仕事術を学ぼうとする流れが出来る。


実際にまず、お客様のところにお遣いに行くと言っても、(本体)と一緒に周って、その仕事振りを(影武者)に体験してもらう。

(本体)は計画的に抜かりなく、はじめの半年間、仕事は週3、4日ぐらい、残りはプライベートを充実させること、やる事やれば半日で終わる日もあるという事を何度も(影武者)に経験させることが大切。

(本体)が実際にやってみせ、影武者に「これが当然なんだ」という感覚を持たせる。それだけで世の中の平凡な常識から抜け出せるし、他の営業マンとの差別化というか、一歩違うところに立てる。

(影武者)目線で考えると、(本体)が言う「その日出来る仕事は早く終わらすこと」を実践するのはそうたやすくない。しかし、(本体)は実際にやってのけている。

「お遣い一つにしろ、学ぶ事は多い…」


言葉掛けとしては、

「今日できることは明日に持ち越さないこと」

「持ち越すと、必ず仕事が溜まって疲れる」

「毎日、時間との勝負」

「不手際があって、時間がかかると、評価も悪いし、自分の時間も失う」

「今日できることは、今日終わらせよう」


毎回、部下(影武者)と会うたびに言えますか?


多分、言えないのなら

上司(本体)自身が良い仕事が出来てないので、部下(影武者)を作るには無理があるんじゃないかな

後継者育てるのに、営業を体系的に教えることが出来ないと無理。

後継者を作るのに、効率よく仕事して、時間を有意義なものに出来ないと無理。

無理を押して、やらせるなど無理。

反対の立場になって考えたらどうだろう?





ギャバドレって綺麗よな? プライベートでも着たらええのに。