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整理収納#25◇オチが出ました!チラシ配り◇花子シリーズ

前回のお話はこちら ↓ ↓
整理収納#24◇あれ?これでいいのか?チラシ配り


前回のチラシ配りは、気分もよく、順調に終わりました。

ところが!


チラシを配った翌日の朝、電話が鳴りました。

「あの、先ほどメールを送ったのですが、
 私の団地はチラシ配布をお断りしています
 お気持ちはわかりますが、ルールはルールなので。」


しまったー。やらかしてしまった!


待って、どこにそんなこと書いてあったのかな。
ぜんぜん気づかなかったよー💦

真「それは申し訳ありません!
 あなた様が住んでおられる棟が配布禁止でしたか?」

「いえ、この団地全体がチラシ配布禁止です。」

真「そうでしたか。それを知らずに配ってしまいました。
 申し訳ありません。
 どこかにそのように書いてあったのでしょうか?
 まったく気づいていませんでした。」

「まぁ、素人が作った看板なのでね。
 私も父を亡くしたので、あなたのお気持ちもわかりますが、
 ルールはルールですので。」

真「おっしゃる通りです。
 今後、そちらの団地には配らないように致します。
 大変申し訳ありませんでした。
 教えていただき、ありがとうございました。」

「これから苦情の電話がたくさんかかってくると思いますよ。」


かるーく怖い言葉を残して、電話は終了しました。

着信があったのは9:58
メールが入っていたのは9:57

メールを打っただけでは気持ちが治まらず、
電話をかけてこられたのでしょうね。

いろんな意味で ↑ こんな気分

ただ…

この団地でチラシを配っている最中、6~7人の人にあいさつをしました。
ちょうど家に帰ってこられた方、
これから出かけられる方、
私がポストに入れているそばを通った方に。

あいさつは、相手の警戒心を和らげます。
「変な人じゃないですよ~」とアピールするため、
気持ちよく「こんにちは」とあいさつをしていました。

でも、誰からも「チラシ配布禁止ですよ」と注意を受けることはありませんでした。

あいさつで好印象を与えたから??
うーん、なんだか消化不良。


そうは言っても、
電話をくれた方は、チラシを配ってくれるな!と思っているのだから、
そこは受け止めなければいけません。
「今後、そちらの団地にはチラシを配りません」
と言ったので、
その約束も守らなければなりません。

凹みこそしますが、
ちょっとうれしかったこともあります。

あ、これくらいなら私にも作れそう。笑

「私も父を亡くしたので、あなたのお気持ちもわかります。」

電話の方は、こうおっしゃいました。
つまり、私のチラシを読んだということです。

チラシには、
「夫を亡くし、遺品整理をする中で心が整っていった。」
というようなことを書いています。
そこまで読んでくれたということです。

ただのチラシとゴミ箱に捨てず、読んでくれた。
最終的にはゴミ箱に行っただろうけど、
読まずに捨てられるよりはよっぽどいい

チラシ禁止だと看板を出しているのにチラシを入れるヤツ!
どんなヤツだ!
 という気持ちで読んだかもしれないけど。

独り言

今日の学び

団地やマンション全体でチラシ配布を禁止していないか、
念のため確認すべし。

あの、かるーく怖い言葉。
「これから苦情の電話がたくさんかかってくると思いますよ。」


チラシを配ったのが12月3日
お電話をもらったのが12月4日

今日、12月5日までにかかってきた苦情電話は…



0件!

とりあえず、
ホッ


花子シリーズ

2才の花子のおもしろエピソード

vol.12♡怖いおじさんもなんのその

この日、保育園では不審者対応の避難訓練がありました。

怖いおじさんが来たという想定で、先生の誘導により避難します。
いつもと違う、緊迫した空気を感じて、
涙目で避難する花子。
(あら、感受性が豊かなのかしら?)

避難した後、先生から不審者対応についてお話があり、
花子は最後まで真剣な表情を崩しませんでした。

そして、お昼寝の時間。

「怖いおじさん、来るーーー!」
と、花子はなぜかうれしそうに言っていました。

どのタイミングで、怖いおじさんがいいイメージになったの⁉
すごい不思議なんですけど!

やっぱり花子の脳を研究してみたい衝動に駆られる私です。

【イラスト】しんごパパのイラストバンク



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