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即興劇に終わりはない【今の最終目標についてお聞きしたいです!】

お題:今の最終目標についてお聞きしたいです!


(最近文体乱れてますね)無名人インタビューでも話しているけれど、基本的に何年後の自分、というのは想像できないでいて、まあ、生きてはいるかな、と思っている。というのとは別に、ここ何年か勤めた職場に一年以上いなかった、というのもある。今のバイト先もたぶん、そんなに長くは続けない気がしている。

三月二十日に参加した和田岬一箱古本市で初めて、家族以外に「オンライン書店を始めようと思っている」ということを話した。それは具体的に動き出しているからでもあり、その場にいらした方々のお話しを聞いていて、宣言してみるのもいいかもしれない、と思って手元にあった紙にペンで書いて置いた。お隣が「神戸に本屋を作る」という屋号だったのにも刺激されて。

それでその日からSNSのアカウントを動かしたり、ロゴを作ったり、しているけれど最終目標はどこだろう。ひとまずは開店。次が黒字になること。オンラインで黒字になるのがどれくらい難しいかはわからない。その次が、書店の売上だけで──つまり、生活やその他のために兼業しなくていい──生きていけるな、と思うことだろうか。
実店舗を持つ、ということも考えないではないけれど、移り変わりの激しい時代だし、保留している。他のことをやりたくなるかもしれないし、引っ越すかもしれない。介護を(人に限らず)するかもしれない。
エチュードブックスのエチュードは、演劇用語から取った。その場で打ち合わせなしの即興劇を演じる、という言葉。わたしの人生もそんな感じだから。即興劇にあらかじめ決まった最後はない。

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